大町市若一王子神社 観音堂の茅葺き屋根修理完成 | 九代目七右衛門の徒然日記

大町市若一王子神社 観音堂の茅葺き屋根修理完成

8月19日付の大糸タイムスに、白馬村の南に位置する大町市の若一王子神社(竹内直彦宮司)の市文化財・観音堂の茅葺き屋根修理の完成を祝う落慶法要が8月17日に行われたとの記事が掲載されていました。

これは本堂創建450周年事業の一環として実施されたもので、築300年の観音堂の茅葺き屋根の全面葺き替えの他に、西に傾いていた基礎の据え直し、下屋根の杮(こけら)葺きの葺き替え、基礎周りの雨落ちの水はけ処理なども実施したそうです。下地もすべて取り除いての葺き替えは建立以来初めてであり、約70人の氏子らが集まって完成を祝ったとの事でした。

今後は長野県宝指定の三重塔の葺き替え工事に着手し、12月中旬の完成を目指して工事を進めるとの事です。神社に仏式の塔があるのは非常に珍しいらしく、立派に完成することを祈ると共に、次回帰省の折にはぜひ立ち寄ってみたいと思います。