すみあい塾 史跡吉川元春館跡 歴史公園 | 九代目七右衛門の徒然日記

すみあい塾 史跡吉川元春館跡 歴史公園

6月22日に日本民家再生リサイクル協会 中国地区事務局が主催する「第4回すみあい塾」に行った時の様子です。小野酒造で14時半頃、一旦解散となり、その後は有志のみで、会員でボランティアで北広島町の案内をされている方に、吉川元春館に連れて行ってもらいました。まずは、史跡吉川元春館跡ガイダンスホールに行きました。

入口の看板です。

中に入ると広々とした廊下の左に、展示室がありました。

教育委員会の方が出迎えてくれました。

立派な展示室です。ここは1583年頃、毛利元就の次男である元春が隠居所として建てた館跡だそうです。吉川の名乗りは駿河入江荘吉川(現在静岡市清水区)の地名に基づくものであると聞き、私の静岡の留守宅の近くにも縁があることを知りびっくりしました。

十分の一のサイズで再現された吉川元春館の模型です。

建築技術の面でも大変優れた建物であったようで、

丁番や吊り金具が展示されていました。

次に、このガイダンスホールの上手にある館跡に向かいました。石垣を切り出した跡が手前にあり、遠くから見るとここも石垣のように見え、相手を威圧する効果があったそうです。

入口からまっすぐな道を登っていきます。

ここを上ると石垣がありました。すごい迫力です。

石垣は等間隔で縦石を配列して崩れにくくしているとの説明がありました。


さらに、石垣の裏側にも石が積んであり、石垣が簡単に崩れないような構造になっているそうです。

上に上がると、広い館跡があり、右の方には池がありました。

池の背後には滝石組と三尊石を配した庭園があり、会所と呼ばれる建物から干渉していたそうです。

左の方には、台所と附属室が復元されていました。

内部は台所とは思えないほど、広々としています。

立派な小屋組みです。

室内には、囲炉裏もありました。珍しい長方形の囲炉裏です。

かまども復元されています。

隣の附属室には、当時の農具などが飾ってありました。

やはりここも、もっとゆっくり見たかったのですが、時間の都合で足早に次の万徳院跡に向かいました。