乗鞍温泉スキー場 乗鞍岳 サマースキー | 九代目七右衛門の徒然日記

乗鞍温泉スキー場 乗鞍岳 サマースキー

結婚する前の年、家内と乗鞍岳にサマースキーに行って来ました。乗鞍岳の大雪渓は、一年中雪が消えないため、サマースキーのメッカとして有名です。積雪の多い11月から4月下旬までは、乗鞍山頂への道路は通行止め。除雪により開通する春から、本格的なスキーシーズンが始まります。県道乗鞍岳線を上がり、位ヶ原山荘からさらに登った乗鞍岳の畳平まで車で行けます。畳平は標高2,702mあり、バスが入る幅員の国道では日本一標高だそうです。畳平の手前東側斜面にひろがるのが乗鞍岳大雪渓です。こんな真夏にスキーをするのは生まれて初めてですが、9時過ぎに大雪渓に着くと駐車場がいっぱいで停める所がありません。なんとか少し離れた所に車を止めて、雪渓まで行きました。平らな良さそうなバーンは殆ど大学の体育会系スキー部と思われる団体がポールを貼ってありました。はしっこのかなり荒れたバーンを一般の人達が滑っていました。スキー場と違い、登るのに時間がかかるので、ゲレンデには大勢人がいて行列になって登っているのですが、滑っている人は数人です。一人が滑り始めるとみんなが注目するという独特の雰囲気で、何か皆が友達みたいなアットホームな感じです。ようやく上部までたどり着き、記念撮影をしました。

スキーを担いで登るというのは大変な事で、リフトのありがたみがわかります。ここで上のほうから、「伊藤さーん!」と声がしたので振り返ってみると、顔見知りの富士通沼津スキー部の方々がいました。世間は狭いです。まさか乗鞍岳まで来て、静岡の方々に会うとは思いませんでした。少し下まで滑って今度は家内と交代で記念撮影。雪質は春スキーと大差ないくらいです。

ここから下まではコブ斜面です。ひとり滑るたびに声援があがるという、モーグルの大会みたいな状況の中で滑りました。声援と視線が恥ずかしいような気持ちいいような、何か学芸会で発表しているような気分でした。先に滑った家内に撮って貰った写真です。

12時過ぎまで、4本くらい滑ったところで、体力の限界を感じて引上げる事にしました。近くのいがやレクリエーションランドにあるスイス風のレストラン「シヨン」というところでチーズフォンデュを食べて、レクレーションランドで軽く遊んだ後、乗鞍温泉湯けむり館の温泉に入って疲れを癒して帰りました。