白馬村 新ごみ焼却施設建設に伴う新たな展開
家に帰ると、白馬の爺さん(私の父親)から郵送で6月12日付けの信濃毎日新聞が届いていました。白馬のことがけっこう載っていて、蛍光ペンでマークがしてありましたが、中でも白馬村が候補地として挙げられている新ごみ焼却施設建設の問題が目を引きました。この問題は、昨年からテレビ、新聞、雑誌等で大きく取り上げられ、白馬村の景観を害するのではとの事で、反対運動や署名活動が起きているものです。村内でも何度も講演会、勉強会、説明会と色々な団体が主催する会合が開かれ、大きな話題となっています。私は現在白馬村に居住していないので、比較的第三者的な立場でみていると、反対されている方々の多くは、村外から移住してきた方のように見えます。テレビや雑誌のインタビューでも、白馬の景観にあこがれて移住してきたけれども、この景観を壊すような設備が造られてはならないと言ったようなコメントが多くありました。元々の白馬村の住民は、どちらかというと静観している人が多いようです。
そこで新聞記事に戻りますが、この件で白馬村長が出した結論は、20歳以上の白馬村民全員を対象にアンケートをとり、建設に対して否の結論が出た場合は、一度ゴミ処理設備建設を計画している北アルプス広域連合(大町市、松川町、白馬村、小谷村、松川村)に戻して再検討するというものです。アンケートに当っては、6月25日から7月16日まで、村内13箇所で説明会を開催し、実際のアンケートは9月頃になる見込みと書いてありました。
ちょっと他人事のような言い方になってしまいますが、村民が白馬村の景観と、日常生活とは切っても切り離せないゴミ処理の問題を真剣に考える良いチャンスだと思います。ただこの内容をマスコミがダーティーに報道したり、村長一人に責任を押し付けるような事だけはやめてほしいものです。