白馬村観光局長に庵豊(いおりゆたか)氏が決定
毎週、白馬の爺さんから白馬新聞と大糸タイムスが送られてきます。白馬新聞が毎週土曜日発行なので、到着するのはいつも火曜日か水曜日。今日も郵便箱に爺さんからの第三種郵便物(新聞・雑誌等の定期刊行物を内容とする郵便物を割安な料金で取り扱う郵便制度)が届いていました。
開けてみると、白馬新聞と大糸タイムスの他に、5月30日付の信濃毎日新聞が入っていました。読んでいくと、白馬村観光局長に庵豊(いおりゆたか)氏が選任されたとの記事がありました。
2006年8月から空席になっていた観光局長が一般公募により決定したのです。応募資格は民間企業で10年以上、観光宣伝や組織運営の経験があること。採用後は村に居住。年俸制で年400万円。任期は6月1日から2年間という条件での募集でした。経歴書や「白馬村の観光発展のために」をテーマに1200字程度の論文の提出等が求められ、4月10日締め切りで、白馬村長によって決定するとの事で、その結果が5月29日に発表されたという記事でした。
庵豊さんの経歴をみてびっくり。現在は松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科の客員教授で、元「良品計画」宣伝販促室長・キャンプ事業部長、東京読売巨人軍ライセンス・ビジネスプロジェクト担当や、レコード会社ディレクターなどを経て、平成18年から松本大の教授になったとの事。
庵豊さんの名前でググってみると、観光関係の文献の他に、フライフィッシング関係の雑誌への執筆記事もたくさん出てきました。趣味はフライフィッシングだそうです。
公募には県内から12人、県外から17人が応じ、実業界での実績のほか、広い見識と人脈が庵氏選任の理由との事でした。ご本人も「世界基準で白馬村の伝統が見える観光事業に、微力ながら役に立ちたい。豊かな自然と文化などで利用者に満足を与え、再度来てもらえるような白馬を、地元とつくりたい」と抱負を述べられたそうです。任期は来年度末までの約2年。低迷する白馬村の観光に、大きく貢献して頂きたいと思います。