初めましての方へ。自己紹介こちら

3人兄弟(兄ちゃん、妹ちゃん、弟くん)の一番上である26歳、最重度自閉症の兄ちゃんと


遠方に住む90歳のアルツハイマー型認知症の母とのダブル介護な毎日を過ごしています

介護なんていうほど何かしているわけではないです
のんびりと日頃の出来事を綴っています


最近更新サボり気味ですアセアセ
また一回飛んでしまった…
しかもアップしたつもりがアップできてなかった凝視
 




さて母ですが最近ケアハウスからよく帰って来ます




9月10月の約2ヶ月で帰って来たのは2日だけだったけど



今回関西に戻ってから9日間ですでに3回




謎に毎回柿を持って帰ってくる…
しかも渋柿煽り






誰かにもらうのかな?

無人販売のところとかから勝手に取って来ちゃってるのかも滝汗



でもケアハウスからウチまでの道のりにそれらしき場所は無い



普通の店もない





おまけに毎回渋柿悲しい




干しといてあげるから食べないで!
と言ってるのに「大丈夫や」とか言って皮剥いて

渋い渋いと言いながら食べてる驚き




歳とったら味覚が鈍くなるのかな?




そして毎回いくつか残るもんだから仕方なく干し柿に…

うちの軒先にどんどん干し柿が増えて行ってます





だいぶ認知症も進んじゃったみたいで
いつもお世話になっている
ヘルパーさんのことも忘れちゃったみたいですショボーン




あんなに慕っていたのに…寂しい悲しい




父親(私の父親つまり母のパートナー)のことはまだわかっているみたいで

父の仏壇にいける花を摘んでくるけど

(昔からその辺の雑草をセンス良く飾るのが上手な人でした)





父がどうして死んだのかは覚えてないみたい





そのくせ入院に付き添ってたことは覚えてる

脳の仕組みは謎だらけ無気力






なんでもいいけど帰って来る時間が遅いのよガーン

夕方4時過ぎとかに帰ってくる…




ひとりで帰って来ちゃうんだけど

ケアハウスに戻るのに放っておく訳にもいかず
送っていくことになる




最近日が短いから


母が帰ってきてお茶飲んだり(渋柿食べたり)してから帰ったら暗くなるお月様




実家に車はないから歩きで送っていくんだけど


ケアハウスの周りが街灯ひとつなくて

あぜ道に毛が生えたような狭くて細い道で
寂しくて真っ暗笑い泣き




母送った後に家に帰るのが怖いのよ不安





こんなみすぼらしいオバさん
そうそう何もないとは思うけど

それでもひとりで真っ暗なあぜ道のような道を歩いていると泣きたくなるえーん





どうも母には日が短くなっていることがわからないらしい…


6時の夕飯に間に合えばいいと思ってる!




確かに真夏は4時過ぎくらいじゃないと暑くて大変だろうけど今は昼間の方があったかくていいくらい…




でも4時過ぎに
歩き疲れた〜と言いながら帰って来る母を
家にも入れず戻すことも出来ず

お茶飲んでいっぷくしてから帰そうとすると




毎回真っ暗闇の中泣きながら戻ってくる羽目に…
(送って行く時はまだギリ明るいんだけどねぇ)




お母さん!娘のことを思うなら
せめてもう少し早い時間に帰って来てくださいお願い

お願いします!





追記!この間読んだ本だか何かに

アルツハイマー型認知症は出来事は忘れてしまってもその時に感じた感情は残っているから

無駄とは思わず楽しませてあげましょうと書いてあった花

確かに怒られたら嫌な感情は残ってるとのことなので気をつけてたけど

楽しい方までは考えてなかった



やっぱり日々楽しく!は大切ですね