アーユルベーダ | ふくログ

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日々のあれこれを思いつくまま綴っております。

先週インド旅行へ行かれたお客様と友人の話。


偶然ながら共に滞在先は南インド。
お客様はお仕事、友人はプライベートでの旅行。


どちらも「アーユルベーダ」を体験してきたとのこと。


お客様は「何が良いのか分からなかった、また受けたいとは思わない」
友人は「すごく良かった!本場で受けて見る価値大だよ~!」


アーユルベーダに限らず、「受けて良かった」と思えるか否かで、施術そのものに対するイメージが変わってきます。


タイ式マッサージを受けて「無理矢理体を伸ばされて逆に痛めちゃった。」という方がいる一方、「まさに世界一気持いい!」と感動される方。


中国の推拿(すいな)では「ただ撫でられてるだけで気持ち悪かった」という方がいらっしゃれば、「凝っている箇所に血どんどん流れてるのが分かった」という方も。


ハワイのロミロミも「別にって感じ。。。」という方と「天国にいる気分だった」という方がいらっしゃいます。


それぞれの国で長く伝わってきた療法ですから、どれも素晴らしいものに違いないはず。


どれが一番というようなことでもないでしょう。


どんな療法でも「お客様が何を求めているか」を探ることが、「受けて良かった」につながるのではないかと思います。。。