※個人的妄想。苦手な方はご遠慮ください。
松本は 夕食を済ますと帰っていった。
松本に内蔵されたミカエル様は
智くんを元に戻してはくれなかった。
よって智くんは
青い瞳 青い長い髪のままである。
松本/ミカエル様が何もしてくれないなら
(買い出しと料理はのぞく)、
LINEに不具合を起こす必要は
無かったんじゃないかな![]()
いや、いかん、翔落ち着け、
ルシフェルは俺を困らせ
いらつかせたいのかもしれない。
よし、
今できることをしよう。
2人で皿を洗う。
智くんの束ねた髪は
背中に垂らされたり
右肩或いは左肩から胸を覆ったり。
智くんは 髪を梳いたりしない。
ただ束ごと無造作に動かすのだ。
その何気ない仕草が・・・///
ソファに落ちた一本の長い髪すら
智くんのものだと思うと・・・///
せっかく早く帰ってきたのだ、
智くんの髪を
シャンプーしてドライヤーするよね。
智くんが遠慮がちだったから
洗うのも拭くのも
髪だけにしといたよね。
思う存分
智くんの髪を梳くよね。
髪って不思議だ。
これには温度は無いのに
伝わってくる体温、仄かに香る智くん・・・![]()
幸いちび共は
帝王に呼ばれて帰ってしまっていた。
食物は充分あるらしいから
明日のデリバリーは不要だぞ。
ああでも、俺がいない間
あいつら(智くんにとっては一匹のリス)が
いたほうが
智くんは寂しくないのかしらん・・・
智くぅぅん
明日は仕事迎えギリギリまで
一緒にいるからね。
明後日以降 俺のスケジュールは
ほぼほぼ仕事だけになる。
キャンセルできるアポは無い。
「いざとなれば、さ、
ヤスみたいに
髪染めたことにしちゃえば
いいじゃん?」
智くんは いたって平静である。
いつもだけど。
「・・・こんな長いのに?」
「メイクさんに切ってもらう?」
・・・そんなもったいない・・・
違う違う違う俺は智くんに
元に戻って欲しい!
青い瞳も長い髪も
素敵ではあるけれども。
俺は そんな智くんの髪にふれながら
寝る前のニュースチェックをしている。
今回のルシフェルの悪戯って
誰得なんだろうかと考えながら。