※個人的腐妄想BL?系 苦手な方はご遠慮ください。


5人での仕事を終え
マネージャーと食事を済ませてから
翔ちゃん家に帰った。

「兄やん、俺今日
 シャンプーしてあげる。」
シャワーの順番を決めている時に
翔ちゃんが言い出した。


翔ちゃん家には現在シャンプーが何種類もある。
松潤がヘアソムリエしてる例のやつが各種類あって
最初にもらったののシャンプー1種類が使い終わった頃に
今度は翔ちゃんが『ちゃんと向き合う』やつを
各種類全て持ち帰ってきた。

へソムリエのほうの最初のリンス、
余ってるのをどうしよう と
何気なく楽屋で言った。
ヘアソムリエが それはリンスではなくトリートメントだ と指摘してから、
「大野さんもいい年なんだから
 そろそろコンディショナーも毎日使ったほうが良いよ。
 ずっと この仕事してくんでしょ。
 外見保つ努力もしたら。」と続けた。
ちなみに『ちゃんと向き合う』ほうは
コンディショナーとトリートメントがあるらしく、
アウトバスがなんとかかんとか。

意外なことに
リンスなんか偶にしかしないはずのニノが、
結構ちゃんとケアしてる発言をした。
正確には
『ツレが勝手にやってくれる』んだそうだ。
ニノは 年上の恋人と同居してしばらく経つ。
その相手は おいら達も知っているヘアメイクさんで、
美に関してはこだわりがあるらしい。
『これまでは 何もしなくても 健康な髪を維持できてたけど
 それは親がくれた財産みたいなもので、
 これからはケアしないとダメだって 口酸っぱく言われてますよ。』

相葉ちゃんが
『ヒトにシャンプーしてもらうのって
 嬉しいよね~』
と言い出し、
余ったリンス(トリートメント?)をどうすべきなのか
結局わからなかった。
燃えるゴミで良いのか?
おいらが悩んでいる時に
翔ちゃんはシャンプーしてくれることを考えていたようだ。



「翔ちゃん、おいらがやってあげるよ。」
返事するまでの短時間に頭を巡っていたこと、
①翔ちゃんは時々不器用である
 (『ちゃんと向き合う』のターンをどうこう言っているわけではない)。
②翔ちゃんに風呂場で後ろをとられたくない
 (ただ なんとなく・・・)。
③翔ちゃんて・・・面倒くせー・・・
 (翔ちゃんの頭の中には『おいら達って甘い恋人同士』
  という幻想が詰まっているらしい)。

やってもらうより してあげたほうが
短時間で済むような気がするし。


頭を洗ってあげてこんなに喜ばれるなら
お安い御用だ。
少し曇った鏡に映る顔が とても嬉しそうで
おいらも嬉しいよ。
その後 風呂場から布団まで続いた翔ちゃんの甘い幻想に 
随分体力を消耗したけど。

安らかな休息タイムのための教訓
『翔ちゃんの甘い幻想をかきたてるような単語は、
 リア充の前では口にしない。』