北海道旅行記(2/11) スーパー北斗9号~435D | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

新函館北斗からスーパー北斗9号に乗り換え。
白樺林と水辺が綺麗な大沼公園を過ぎ北海道駒ヶ岳の西側を進む。
角度によって山容が変化して見てて楽しい。
大沼も合わせて、この辺り一度ゆっくり旅してみたいなあ。


函館~札幌間の鉄道は、長万部~倶知安~小樽~札幌の函館線(通称山線)経由よりも
長万部~東室蘭~苫小牧~札幌の室蘭線・千歳線経由のほうがメインルート。
沿線人口も多いし、勾配も緩いため距離が長くても時間はこちらの方が早い。(※)
その中では、長万部から洞爺の間、内浦湾の奥がもっとも地形の厳しそうなところ。
山が海までせり出している感じで、長いトンネルが何本も続く。秘境駅で有名な
小幌駅もこの辺り。三方を急傾斜地、一方を海に囲まれた駅で、海から船で近づく以外に
行くことができない。すなわち、周辺住民の実用に使えない。列車交換のために
駅が出来たが、現在ではこの駅で交換する列車はない。小幌駅通過のとき、
駅名票は見えたが、写真撮るのは忘れた。

(※補足
ただし、北海道新幹線沿線の暁には山線経由で倶知安、新小樽に駅が出来る予定。
新幹線は出力が大きいことと昔と違って長大トンネルを掘る技術が発達しているため
勾配は苦にならず、それよりは札幌への距離の短さが優先。)

昨日も掲載した下の写真、特急券が東室蘭までになっている。




スーパー北斗9号にそのまま乗っていても苫小牧は通るのだが、
ホッケーの試合は16時開始で早く着いてしまう。(14時開始ならばギリギリだったのだが。)
なので、時間つぶしも兼ねて東室蘭から苫小牧は普通列車に乗り換え。
青春18きっぷ使うことで節約にもなるし。(せこい)

「苫小牧駅で下車時に、今日の大宮駅の刻印のある18きっぷ見せたら
駅員さんどんな顔するかな」
とか思ってたが、日付だけ確認したらあとはあっさりだった。