ずいぶん早くから新幹線と宿と会場のチケットまで抑えていたので、
昨日は中央大学相手に2-1勝利はちょっと肝を冷やした。
(前2つはともかく、チケットは払い戻し利かないので。)
1ピリ早々に岩本和真が先制も、追いつかれてから一進一退。
パックのキープ率は劣っている感じだが、フリーでシュート打たせる機会は少なく
白熱したいい試合。3ピリ41:44で勝ち越されるも、53:45齋藤毅が追いつき3-3。
1分を切ったあたりで、クレインズの攻撃を凌いだカウンターから、
59:32、残り28秒で寺尾勇利のゴール。
今日の試合は、本当に飛び抜けたヒーローはいなかった。
小野航平は良かったがものすごいスーパーセーブがあったわけでもなし、
FWもDFもそう。ただ、やることをやったら結果がついてきた感じ。
ってことは力がついてきたと思っていいのか？
クレインズで気を吐いたのは地元長野出身の上野拓紀。
一昨年はバックスで優勝＆MVP、昨年はクレインズで優勝＆MVP。
3年連続MVPなら20数年ぶりの記録だそうだが、
そうは問屋が卸さねえ。
日本製紙クレインズ 3-4 H.C.TOCHIGI日光アイスバックス (JIHF公式)
準決勝第2試合は東北フリーブレイズvs王子イーグルス。
一時は4-1も、そこから逆転して4-6でイーグルス勝利。
どちらが来ても強敵には違いないが・・・
眠れる鷲が起きた感じの勝ち方だなあ。
東北フリーブレイズ 4-6 王子イーグルス (JIHF公式)
