3月6日日曜日。前日とはうって変わってどんよりとした空。
天気予報は雨だったが雪がちらほら。いや、雪のほうが濡れなくていいが。
ホッケーの試合開始が15時。阿寒湖や摩周湖に行って帰ってくるには微妙なので
バスで厚床に行ってJRで戻ってくることにした。
根室まで行っても試合開始までに帰って来れるのだが
さすがに現地滞在20分じゃあエスカロップも食えない。
やたらと広い釧路駅前バスターミナル。
建物脇に除雪用の重機があるのが雪国らしい。
まず乗ったのは都市間バスねむろ号
。乗客はおいら1人。
幣舞橋をわたり市立病院を廻ってまた降りてくる。
あとで改めてバスのルートを見ると、釧路市内はぐるぐると
5つの大きな病院を廻っている。車社会の地域でバスを利用するのは
そういう層ということなんだろうな。
根室線からはあまり見えない根釧台地の風景が見える。
厚岸望洋台で運転士交代。ここでちょうど上下便がすれちがうダイヤになっており
くしろバスと根室交通の運転士がそれぞれのバスを入れ替える。
なるほど、上手いこと考えたもんだ。(宅急便もこの方式だったと記憶している。)
釧路行きは乗客7人と聞こえた。
かきの街厚岸はねむろ号は止まらず通過。
2時間弱、厚床駅前で下車。