ブラタモリで沼田 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

録画していたブラタモリを見る。
舞台は沼田
真田丸でのSPではあったのだが、
タモリの興味は河岸段丘と言うことでおいらのテンションも上がる。

いや、実はおいらも河岸段丘を初めて大きく意識したのがここ沼田。
タモリは社会の教科書でという話だったが、
おいらの場合は那須にすんでいた時代にドライブしたときに意識した。
草津方面から国道145号線を通り、国道17号線や上越線を越えたあと
急坂を登ったところで市街地があってびっくり!
さらに片品川沿いに国道120号線を通って段々を認識して、
ああ、これが河岸段丘かとものすごく腑に落ちた。

長崎県は、原則的に長期的には沈みゆく地形で、
低い山と半島からなる。そのため川は小さな川しかない。
本州の地形との大きな違いは、深い谷や氾濫原、扇状地など、
大きな川の作用による地形が無いことだ。
(島原半島と多良岳沿いには例外があるが。)

上越線では何回か通ったが沼田では降りたことが無く、
むしろ車で通るときに意識することが多い場所。
(去年、旧新治村に泊まったときに、バスで後閑じゃなく沼田まで出りゃあよかったんだろうが。)
機会があればゆっくり街歩きしてみたい。