奄美大島ドライブ 2日目 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

夜半から雨足が強くなり、朝のホテル出発時点では小雨。
まぁこれぐらいなら仕方が無いかと車を出す。


奄美大島の北海岸の県道をなぞるように南下し、
瀬戸内町古仁屋から国道58号線を北上の計画をたてる。
これだと、何も観光しないと正午には名瀬に戻ってくる。
名瀬から空港までは余裕を見て1時間。
つまり、どこか途中であわせて4時間程度の観光はできる計算。

ところが途中から雨足が凄く土砂降りといえる場面もあった。
古仁屋のせとうち海の駅、ワイパーかけないと左のような感じ。
とてもじゃあないが、町の散策や屋外の観光地は無理だった。

楽しみにしていたマングローブ原生林(カヌーで見られる)も、
雨が凄くて断念。



奄美の道は、非常に坂道が多い。
1日目に行った旧笠利町はなだらかな地形が多かったが、
それ以外の島の大部分は急峻な傾斜が海まで続いている感じ。
幅の狭い島なのに、島の最高峰は694mもある。
ハブが居るので山を開けなかったこともあろうが、
主に川沿いの狭い海岸沿いの平地に街ができた感じ。

それゆえか、島なのにトンネルが多い。
トンネルのない時代の人の陸路の往来は難しかったと想像できる。
(昔は船の利用が多かったんだろうな。)