SW道東旅行(11/12) 北海道の風景 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

今回訪れた道東、とりわけ十勝地方は牧場が多い。
十勝といえば大規模農園や大規模牧場が多く
なんとも言えず日本離れして牧歌的。
そう言えるのも、雪のない時季に行ったからだろうが。

野付から中標津通って帯広に向かった際に通った
根釧台地も酪農が盛んだが、こちらは十勝平野と違って
自然の起伏が残った台地で、これはこれで雄大だった。
(写真無し。)


今回通った際、特に意識はしてなかったが、
鉄道の廃線跡を通る機会が多かった。
前述した計呂地もそうだが、士幌線跡や標津線跡にも
鉄道記念館みたいなものが散見された。
それはすなわち、北海道の開拓に寄与したという歴史の痕跡なのだろう。
下の写真は白糠線跡。
こちらは開業が戦後の1964年で、わずか19年しか営業しなかった
ローカル線。ここは完全に意識してなかっただけに、
橋を見て「え?どこだっけ?何線だっけ?」と驚いた。
コンクリート橋の状態も悪くなく自転車道として使われていたみたい。