SW道東旅行(9/12) ばんえい帯広競馬 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

9/21の宿泊地は帯広。元々は釧路に宿を取っていたのだが、
「そういやばんえい競馬ってこの時期ナイターじゃなかったっけ?」
と思い出し調べてみたら、ちょうど21日まで開催の日程。
おかげで、21日の観光は16時まででそこからひたすら帯広を目指すことになった。
阿寒湖や摩周湖方面行けばもうちょっと効率的に廻れたが、
やっぱり知床や野付に行きたっかたから、これはもう仕方が無い。

本当な乗りたくなかったが間に合わないと仕方が無いので
道東道を使って帯広競馬場着は20時。何とか最後の2レース間に合った。



ばんえい競馬を「動物虐待」などという馬鹿は、一度生で見たほうがいい。
家畜を使った開拓の歴史の名残りだし、
「じゃあ馬車はどうなの?あれも重いもの引かせていることには替わりないでしょ?」
ということになる。
重量のあるそりを引くその迫力たるや、ほかでは見られない。
一般の競馬についぞ興味なくなったおいらではあるが、
ばんえいはやっぱり生で見て楽しい。




歩きながら観戦できるのもばんえいの大きな特徴。


レース後。ばんえい競馬は他のレースとっ違ってそりの後ろの通過がゴール判定。
また、どんなに遅れても、次のレースへの影響・・・休んでたら止めてくれると馬が思うのを
防ぐために最後までゴールさせる。
もっとも、この時季のレースは700kg以下の負担重量だから
そこまで大きく遅れる馬は少なさそう。