「そういやばんえい競馬ってこの時期ナイターじゃなかったっけ?」
と思い出し調べてみたら、ちょうど21日まで開催の日程。
おかげで、21日の観光は16時まででそこからひたすら帯広を目指すことになった。
阿寒湖や摩周湖方面行けばもうちょっと効率的に廻れたが、
やっぱり知床や野付に行きたっかたから、これはもう仕方が無い。
本当な乗りたくなかったが間に合わないと仕方が無いので
道東道を使って帯広競馬場着は20時。何とか最後の2レース間に合った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/14/99shima-meganeiwa/01/f3/j/t02200165_0800060013437103335.jpg?caw=800)
ばんえい競馬を「動物虐待」などという馬鹿は、一度生で見たほうがいい。
家畜を使った開拓の歴史の名残りだし、
「じゃあ馬車はどうなの?あれも重いもの引かせていることには替わりないでしょ?」
ということになる。
重量のあるそりを引くその迫力たるや、ほかでは見られない。
一般の競馬についぞ興味なくなったおいらではあるが、
ばんえいはやっぱり生で見て楽しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/14/99shima-meganeiwa/ce/bc/j/t02200165_0800060013437103336.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/14/99shima-meganeiwa/66/8b/j/t02200165_0800060013437103337.jpg?caw=800)
歩きながら観戦できるのもばんえいの大きな特徴。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/14/99shima-meganeiwa/e9/88/j/t02200165_0800060013437103338.jpg?caw=800)
レース後。ばんえい競馬は他のレースとっ違ってそりの後ろの通過がゴール判定。
また、どんなに遅れても、次のレースへの影響・・・休んでたら止めてくれると馬が思うのを
防ぐために最後までゴールさせる。
もっとも、この時季のレースは700kg以下の負担重量だから
そこまで大きく遅れる馬は少なさそう。