秋山翔吾の連続安打途絶える | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

記録というものはいつか途絶える。
しかし・・・

西武・秋山が選んだのは、個人記録ではなく勝利 「まだまだ試合は続く」(Yahoo Full-Count)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00010017-fullcount-base

この日の秋山、4打席無安打で延長戦。
延長10回に、来ないと思っていた5打席目が廻ってきた。
投手青山浩二、コントロールがままならず3-0、
そこからフルカウントになったものの、
青山の投じたボールはかなり離れたアウトハイ。
それを秋山は見逃して四球を選んだ。

延長戦の先頭打者、チームの勝ちを優先すれば当然の行為。
だが、日本記録も狙えるぐらい絶好調だった秋山、
当然個人記録で歴史に名を残したかったに違いない。

個人記録は途絶えた。
だが、それで得たものは大きい。これほど価値の高い記録の途絶え方があろうか?
先日、西武ドームからの帰路でライオンズファンのおっさんと話した ように
秋山翔吾、一皮も二皮も剥けた気がする。

埼玉西武ライオンズ 5-2 東北楽天ゴールデンイーグルス(スポーツナビ)
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2015071405/stats


他チームファンからすると、ライオンズはこういう攻め一本でくると怖い。
守りは、ここ数年根本的にコーチ陣から見直さないといけないレベルだけど。