バファローズvsファイターズ 4/3 京セラドーム大阪 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

旅の過程は後日まとめて書くとして、とりあえず今日のメインイベント。

今年のNPBの一軍の試合初観戦は京セラドーム大阪。
12~13年前に1度見に来て以来。
その時は、まだ阪神なんば線開業前だし、こんなに開けてなかった気がする。
(夜だったからよく解らなかったのもあるし、記憶もおぼろげ。)
それにしてもよく入ってた。


昨日、上沢の完投勝ちで波に乗るファイターズはエース大谷翔平。
対して、開幕ダッシュに失敗したバファローズはバリントン。
この日の大谷は、立ち上がりが散々。ストレートの球速は出ているもののコントロールが
ままならず、甘くなったところを叩かれ2回までで被安打5。本当によく初回の2点で
収まっているなという感じ。


一方のバリントンも制球が定まらずに5回で6四球と四球を連発するが、点を与えたのは
3回の1点だけ。
本当に、序盤中盤は完全にバファローズペースで、よく1点差で収まっている気がした。
先にマウンドを降りたのはバリントン。球数も多かったが、5回で降りたことで
岸田、比嘉、そして今日から平野佳までいないので、その後の継投が難しそうなことは
なんとなく予見できた。
それが現れたのが奇しくも昨日と同じ7回。変った榊原諒、古川秀一、マエストリを攻めて
一気に逆転、結局安打数では劣るファイターズが4-2で逆転勝ち。
結果論だが、マエストリが投げられるのならば、7回からマエストリ-佐藤達也-馬原孝浩で
行くべきで、それならば全然違う結果になっていたかもしれない。

ファイターズは、ここまで元気だった田中賢介、谷口雄也、岡大海がノーヒットで
陽岱鋼がスタメン落ち。だが、出遅れていた西川遥輝が2安打3四球で全打席出塁、
中田翔も1安打3四球、ハーミッダ、レアードも活躍と、誰かがカバーする打線。
出だし悪かった大谷も、結局3回以降は被安打1だし、7回まで156㎞/h出ていた。
ファイターズファンとしては、本当にスカッとする試合。

逆転打を打った後のレアード。(ぴんぼけ)
1回の大谷のピンチに、真っ先に駆け寄って声をかけていたのが印象的。
顔はごついが、本当に人が好さそう。


一方、榊原は元ファイターズだし、古川は清峰高校で甲子園出ているので、
打たれるのを見るのは忍びなかった。