ジグ・マックのプラモデル | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

ふと、近くのハードオフ&ホビーオフに寄ったら、
ジグ・マックのプラモデルが税込324円で売っていた。
プラモデルなんて数年作ってないが、値段の安さもあって思わず購入。

ジグ・マック と言っても、多くの人は「なんのこっちゃ?」だろう。
伝説巨神イデオンに出てきたバッフ・クランの重機動メカ で、前半に
多く出てきた敵メカ。重機動メカの中では比較的人型に近いが、首は無い
個人的にも、知ってはいてもあんまり印象に残って無くて
やっぱ重機動メカの代表格と言えばパワーあふれるガンガ・ルブや
コスモに「頭痛メカ」と言われたガルボ・ジックだろうと思ったり。
いや、それは置いといて。

それにしても、箱が非常に古い。

これ、もしかして発売時(34年前)の製造じゃないかと思えるほど。
暇なときにつくろうかなあとか思ってたのだが、勢いでつい手を出す。
小倉ナイター競輪をPCで、花燃ゆをTVで見ているうちに100分ほどで完成。
いやはや、税抜き300円の1/60スケールで34年前の設計なのだが
間接の稼動範囲が大きくいい出来。今のバンダイならボールジョイント
使って関節の稼動範囲を広げているが、当時のバンダイのガンプラは
そこまで気をつかってなかった記憶がある。
それに比べるとアオシマっていい仕事しているなあ。
(サンライズ作品といえばバンダイが多く、今やバンダイナムコホールディングスが
サンライズの親会社になっているのだが、イデオンのシリーズはアオシマ製。)



右肘だけは接着剤が漏れてたのか固まって動かなくなってしまったが
それ以外はまずまず。未塗装だし、細かい隙間もあるにはあるが、
元々モデラーでもないのでそれぐらいは妥協。