今回の総選挙、まぁ概ねこんなもんかなという感じ。
ただ、予想はしていたが低投票率が残念。そうなるとどうしても組織票の強い
公明党と共産党は強い。それが見事に現れた結果だ。
ただ、マスコミの論調で「違うんじゃないか？」と思うのは、低投票率が
自民党に有利に働いたという論調。個人的にはむしろ逆で、組合、特に自治労が
支援している民主党に有利に働いたんじゃないかなあと思っている。
なんだかんだで議席を増やしたのは意外。
その他もろもろ。
１．小沢一郎の当選が無念。ただ、これで議員3人で生活の党の政党要件を
満たさなくなったのは最低限よかったか。
２．社民党が２人当選でギリギリ政党要件を満たす。
なんで九州の比例で１人上がるんだよ！これが当選１人なら、次の参院選で
比例で苦労したはずなのに・・・。
３．辻本清美の当選が残念。なんでこんな犯罪者が・・・。
４．数日前に書いた「支持政党なし」、１０万票も獲得。
どう考えたって、間違って入れた人間がかなりいるぞ。
ふざけんなよな。
５．次世代の党の２人というのはちょっと意外。山田宏は上がると思ってた。
６．ネットでまことしやかに言われていた話だが、沖縄県知事選目当てで住民票を
動かした人間がかなりいるとの話。今回の総選挙は、沖縄県知事選から
日が無かったため、それで住民票を動かした人間は沖縄で投票せざるを得ない。
小選挙区の結果を見ると、噂は本当だったんだなあと思うわ。
(１年で5,000人以上増えているんだよな。出生率考えると不自然に増えすぎ。)