ネットサーフィンしてたらちょっと目に付いたので読んでみた。
国立大学から文系学部が消える!安倍首相と文科省の文化破壊的“大学改革“(村田哲志)
なんだ、ソースも何も無いのにただ安倍叩きたいだけの記事か。
読んで損した。
だが、おいら自身が工学部出身だからかもしれないが、
理系に力入れないといけないと思っているし、
大学進学率が高すぎるというのもまた事実。
文系も突き詰めれば悪くは無いと思うんだけどね。
個人的には地理・地学系に進みたいなと思っていたけども、
研究職までいかないと職が安定しなさそうなことと
性格診断で電気系がC、後は軒並みD以下だったことで工学部に進んだ。
あとは、父親から「理系は失敗しても潰しが利く」と
さんざん言われたからと言うのもある。
(これは、転職活動のときに本当に実感した。
就職も、氷河期で留年してたにもかかわらず一発で決まったこともよかった。)
ただねえ。
特に文系私立大学の、いや私立と付けたら流石にまずいか
文系の半分以上は何のために大学言ったのって感じでしょ。
暴言かもしれないけどさ。
少子化時代に入って、多すぎる大学が淘汰されるのであれば、
限られたリソースは力を入れるべきものに注力するのが筋。
それが理系の学部ということじゃないかな。
あと、どうしても私立の理系は授業料が高いという問題がある。
この点も国立大学の理系に力を入れてほしい理由の一つ。
この記事書いた人がどこの大学でたなんて興味も無いけど、
こんな文章しか書けなくて
「とりわけ人文社会科学という人間や社会のあり方を考察する学問が
ないがしろにすることは、知的営為そのものの否定である。」
なんて書いても、なあああんの説得力も無いよなあ。
追記
本当に国立大学の文系が減るのなら、逆に希少価値が高まって
商売になると考えるのが普通じゃないのかな?
各種スポーツ見れば、同タイプが居ないというのはそれだけで武器になるでしょ。
自転車なんかは顕著でしょ(競輪もロードも)。
それに一括りに文系って言っても、多岐にわたるしねえ。
そんな点にすら言及してない時点で、やっぱこの記事だめだわ。