先進国らしからぬ民主主義の根幹を揺さぶる大事件のはずなのに
思いのほか報道が少ないですな。
選挙への信用失墜/白票水増し疑い(四国新聞社)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140626000205
雹をすり替えるなんていう選挙違反は、独裁政権が倒れた後の
民主選挙の1、2回目のような政情不安の国の話と思っていた。
数え間違えやミスじゃなく、百票単位の恣意的なすり替えが
まさか日本であったとは・・・。
不正があったとされる選挙は昨年夏の参議院選。それが今頃やっと逮捕だ。
元はと言えば投票した人がおかしいと選管に申し出たからだが、
選管のコメントとしては
「規定の30日を過ぎたから票はとって無いし再選挙はできない」。
ルールはルールだし(不適切なルールは修正すればいいという事を含めて)
現在としてはそうかもしれない。
が、元々申し出は選挙後すぐにあったわけだ。それを無視して30日経過したから
ってぇのは選管の怠慢だ。というか、逮捕の3人だけじゃなく選管ぐるみを
疑われても仕方が無い。冤罪か犯罪かを証明することもできないんだから。
(黒幕は自遅漏か?草加か?強酸か?)
あばずれ都議のよく解らん野次なんかより、このニュースを掘り下げてほしい。