6月10日は路面電車の日 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

・・・らしいのです。
NHKのニュースで知りました。
鉄ヲタなのに・・・_| ̄|○

都電荒川線でもイベントやっていたそうですな。


一般的に路面電車といえば、
・古い公共交通手段
・いやいや最近は欧州はじめとしてLRTみたいな先進的な路面電車もあるよ
・揺れるんだよなあ
・っちゅうか、運転してると電車真ん中にいると怖い
ってな感じでしょうか?(一般論か?まぁいいや。)


個人的にはですね、
日本に現存している路面電車のシステム自体が古いのが多いだけで、
使い方次第では十分使えるシステムだと思うんです。
都電荒川線、東急世田谷線、富山ライトレール、広島電鉄、長崎電鉄、(正確には違うけど)江ノ島電鉄などなど、
十分採算も取れてるところはあります。
もちろん、そこには
・地下鉄や普通鉄道では輸送力過剰
・だけど、バスではちょっと輸送力不足
・適度な都市の広がり、市街地の後背性
・地元警察の積極的な協力(←ココ、意外と重要)
とかいろいろあると思うんですね。

近年は、富山の例に続けと次世代型路面電車システムLRTの導入を考えている都市があります。
(宇都宮もその一つ。でも、宇都宮なんかは祭りの際の市街地交通規制もろくにできない
やる気ない&無能の栃木県警だから、いろいろ大変だと思うんですよねえ。)

整備新幹線の論議もそうなんですが、
結構公共交通機関の話って、調べば調べるほど奥が深く面白い、
でも、都市の命運を握る物凄い大事な話だと思うんです。
おいらも、25年前にそこまで考えてれば大学の進路も変わったんじゃないかと思うほどに。

那須に住んだ時にバスの使え無さにショック受けましたが、結構日本中にそういうところは広がっているんですよね。
興味のない人も、何かの機会に公共交通機関について考える機会を持ってほしいなあ。


ああ、酔っ払っているからか文章がまとまらない。(汗


日本の路面電車一覧(wikipedia)