あるまじき対応 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

秩父夜祭での話。

おいらは祭りにでる露店が好きである。こういうところで売っている

B級グルメって雰囲気も手伝ってか美味いんだよな。


うろうろしていたら、カツカレー棒というのを見つけた。(googleったら結構ヒットした!)

棒状のカツが揚がっており、食べやすいように紙で挟んで売っていた。もの珍しさもあり買おうとお金を払った後、渡してもらう前に一人の客が店員に対しこう言った。
「兄ちゃん、これ中がまだ冷たいよ。」
一口食べて、完全に揚がっていなかったためのクレームである。それに対して取った店員の対応が・・・
代わりの商品を客に渡した、までは良い。そのあと、一口食べた後のあるカツをまた鍋に戻した!
「おい、戻すのかよ!」
クレーム客、おいら、他の客の総突っ込み。挙げ句、そのクレーム客が持ってきた中古の紙で新たなカツをおいらに渡そうとした!
「ちょっと待って!そうじゃないだろ!」
とおいらが言うと、キョトンとした顔をしながら、別のカツをやはり同じ中古の紙で渡そうとした。
「違うだろ、紙!紙!さっきの客じゃないよ、俺。初めて買う人間に、他人の使った紙挟んで売るのかよ!!」
ああ、とやっと気付いた感じでしぶしぶ新たな紙を探す店員・・・。


思い出しても腹が立ってきた。
一応理性を保ちながら文句付けたのだが、こういうときはわざと方言で言えば捲し立てれば良かったかもしれん。というか、あの他人が食べかけのカツを平気でまた売ってたんだろうな。