九州への船たび~往路篇~ | 五十路 肺がん患者のひとり言

五十路 肺がん患者のひとり言

2015年2月 肺腺がんステージⅢAと診断され
放射線/化学療法 同時治療を経て、
免疫チェックポイント阻害剤(MEDI4736 Ⅲ相)の治験も終了。
ついに経過観察へ

旅のおさらいですよ^^

 

8月10日 9時40分頃、横須賀フェリーターミナルへとうちゃこ。

さすがに、クルマの待機台数は少なかったのですが、

出航時間に近づいてくると~ 乗用車70台以上、単車30台以上の車両が待機していました。

早く並んだ方が乗船も下船も早くなるという特典もあります。

この日は出航時間を過ぎてもまだクルマの乗船作業をやっていましたから(^^ゞ

 

ターミナル内にある模型です。はまゆうですね。

旅客定員   268名
全長         222.5m
総トン数   15,515トン
航海速力   28.3ノット
積載台数   トラック約154台/乗用車約30台

 

スペックは以上となっていますが、今回は乗用車が70台以上となっていますので

上記はトラックと乗用車の比率は自在ってコトかな?

車両甲板にトラックと乗用車の仕切りはありませんでしたし。

それにしても、大きさの割には定員も積載台数も控えめです。

客室は船首側から船中央部分までしかありませんから、当然と言えば当然ですけど、、、

ま、物流に特化して船舶ですしね。

出航時間になったんで、6Fデッキへ出てみると、
すでに岸壁のある右舷は人でぎっしり。
出遅れた~(-_-;)
 
仕方なく、ちょっと岸壁を離れてから撮影開始^^

横須賀の夜景もキレイですね~

あっという間に港から離れていきます(*_*)

 

今回の部屋はツーリストSです。一人用の施錠できる

個室です。

 

TVもあって快適です。地上波はあまり映りませんが、BSは洋上でもきれいに入ります。

 

電源関係も重質しています。エアコンのコントロールができないは残念なトコロですが、

まぁ、空調は快適でした。

 

翌朝です。船は紀伊半島沖に迫っています。

昨晩は若干の左右の揺れを感じましたが、

ぐっすりと眠るコトができましたョ^^

ただ、エンジンの若干の振動を常に感じます。

 

デッキへ出てみました。右舷からの眺めはサイコー♪

 

左舷側は熱帯低気圧の影響でしょうか。

不気味な暗雲が(;^_^A

こんなんに突入したらどーなる?(@_@)

 

フォワードサロンに立ち寄ってみました。

操舵室にいるみたいです。

 ま、入ったコトはありませんが(;^_^A

 

どんよりですが、こんな感じ^^ 

波があった方が迫力ありそうです(笑)

 

さぁ、レストランへ突撃ですョ^^ ぼっち席がいっぱい。

 

オーダーはタブレットから^^

ただし、コーヒー、生ビールマシンを利用の際はコイン式でセルフとなります。

 

和風プレートセットです。

昨晩は呑みすぎで朝ビールはナシ(笑)

 

会計もセルフで各種カードも使用できるようになっていました。

予習してたんで注文から会計までスムーズに^^

 

で、いきなりランチですョ^^

マズハまずは~♪

 

黒豚餃子です^^  柚子胡椒は??ですね~(笑)

 

続いてハイボールを追加~♪

 

はかた一番どり唐揚げですョ~

 

コチラはBBQテラスです。

 

洋上BBQの会場です。

乗船時応募していましたが見事に落選です。

100組ほど応募で当選したのは12組のみ(;^_^A

驚異の倍率です(笑)復路でリベンジですョ^^

 

夕食は福岡県産とんかつ定食ですョ。

分厚くてジューシーでしたぁ。

 

豊後水道にさしかかり、新門司港まであと少し

この時、最高時速を観測! 57㎞/hは間違いかな(笑)

 

そして新門司港へ無事にとうちゃこ。

途中、負傷者が出て海保の巡視船で救急搬送されるというハプニングもありましたが

定刻通りの21:00に着岸。

約21時間の長旅は退屈で仕方ないかなと思いましたが、

洋上の景色(海岸線や行き交う船舶)を眺めているとアッという間でした。

まだ乗っていたいと思うくらいでした。

電波も紀伊半島より西側は時々通じて、快適な船たびとなりましたぁ~(*^^)v

次回、洋上風景篇へつづく。

では、また。

 

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