約、一週間かけて、前回受けた検査と全く同じ項目の検査を受け、
2・27(金)結果を聞きに病院へ。
前回の結果が転移なしだったので、今回も大丈夫だろう。
いや、さらに一週間経過しているので、新たに転移が?
などと、一喜一憂しながら待っていると呼び出しのチャイムが。
診察室へカミさんと一緒に入ると、
医師「こんにちは、99finさん。」
「検査結果は、問題ありませんでした。他に新たな転移はありません。」
何を言われるか不安でたまりませんでしたが
改めて、安堵した瞬間でした。
告知から、大分経ってしまったが、とりあえず良しとしよう!!
元気をもらった瞬間でもありました。
以下医師からの治療計画の説明
抗がん剤+放射線同時治療を行います。
抗がん剤はシスプラチン+ドセタキセルを点滴投与で4クール
(1クール 11日 入院して 上記抗がん剤を間を開けて2回投与)
4週毎に実施していくので入退院を繰り返しながら4か月くらいかかります。
との事。
そして、2クール終了時点で、がんの縮小が認められれば、治験に参加することもできます。
参加する、しないは、任意です。
以上、想像はしていましたが、かなりの長丁場になりそうです。
また、治験の話は、???で治験って何だろう?くらいしか思っていませんでした。
(後から聞いたのですが、、EGFR遺伝子変異は 野生型で、ALK融合遺伝子は陰性でした。)
次に、放射線腫瘍科へ。
放射線は2gy/回を33回照射。
1日1回の照射(約10秒)を土日は休みで、毎日照射するとの事でした。
こちらも、入院時以外は、毎日通院で大変そうでしたが、病気を克服するためには
何があっても頑張ろうと、決意しました。
次回は、治療開始から今日までの経緯を纏めてみたいと思います。
では、また