東京都知事選がスタートした。21人が出馬したそうだ。

東京都知事選挙 きょう告示 これまで21人が立候補表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474351000.html

4年前の夏はまだ17歳だった。当時、行動保守関西だった私は選挙の手伝いに行けないことを歯がゆく思っていた。
和田さん(日本第一党初代幹事長)が選挙応援で東京に行くと聞いた時は絶対にお土産を買ってきてもらおうとも考えていたことが懐かしく感じる。

今年はポスター張りくらいしなきゃなぁと思っていたら、普通に平日だった。島嶼で週末までかけるならともかく23区内でそれはまずいかなと思い、断念した。休日の遊説は手伝えるかなと思ったら、武漢肺炎のせいで自粛傾向…ネットでの応援になる。

初日、初っ端は中国大使館前で街宣したそうだ。
https://youtu.be/FUDzJq4_kJM


普段は規制されて入れないとこでも選挙中は入れる。

今回の顔ぶれで会ったことのある人は、桜井誠氏以外だと、込山洋氏、立花孝志氏、山本太郎だ。小池都知事は会えるかなと思ったら予定が合わないせいで会えなかった。

込山氏は新橋駅のゴミ拾いの活動で何度かお見かけしたことがあり、差し入れをしたりもした。人当たりの良い方だった。
立花氏は葛飾区議会議員選挙でお会いした。バイタリティ溢れる印象だった。
山本太郎は記憶に残したくない。時期は被らないにせよ、学校の先輩だからだ。よりによってだ、ほんと。

さて、今回の選挙だが、高得票を望める人は、現職の小池百合子知事、老害の宇都宮健児氏、小野泰輔氏、故郷の恥である山本太郎、公党になったN国の立花孝志氏といったところだろう。

その輪の中に【諸派】として桜井誠氏が割って入る。前回の都知事選の結果は全体で5位につけ約11万票を獲得したが、得票率で見ると1%台後半だ。前回の「小池氏も保守で鳥越にさせないために…」といった風潮はないし、「保守」の看板で競合するのが宗教系の団体であること、自民党が独自候補を見送り自民右派層が浮動になったこと、無所属右派候補が乱立していないことなど、善戦に向けた布石は沢山ある。


反面、首長選であることを考えると、非常に厳しい選挙になることは予想できる。浮動票になった自民右派層や非自民右派に向けた取り組みも「虎ノ門ニュース」に抗議となると見込めるものは少なくなるだろう。


他団体の推薦依頼は把握していないが、日本国民党は【自主投票】となった。

都知事選挙対応について
https://kokuminto.jp/archives/4729

きっと他団体には依頼は出さず、単独で戦う選択をとったのだろう。

後は、それらの状況をどう跳ね返すかにかかってくる。ネット上では「桜井誠を都知事に!」という声が大きい。だが、あくまでネットだ。いつぞや、瀬戸弘幸氏も幹部を務めた団体でも同様の現象は見受けられ、結果は供託金返還のラインにすら届かないなんてことがあったそうだ。

日本第一党の挑戦は東京に限定しても都議選、統一地方選に続き、三度目だ。瀬戸氏、岡村氏、中村氏を擁立する予定の衆院選での議席獲得を目標とした場合、今回の選挙結果が意味するものは大きい。

トランプに負けないナショナリズムを打ち出すとした1回目の挑戦。

今回は「大減税」を上段に掲げた。また、米国リバタリアン党やカナダの反移民勢力など海外勢力の応援も受ける中で、「日本第一党」の看板とともに2回目となる挑戦がいま始まったのだ!

↓蛇足のような番外編↓
最後にネット上で散見される「桜井誠が黙殺されてる!」について少し思う節があるので書いてみる。不愉快に思う方もいるだろう。引き返していただいてもかまわない。

出馬前に「一年前から出馬宣言しているのに桜井誠が黙殺されている」といったものがSNS上で確認できた。

確かに報道はなかったが、これは正確ではない。慣例の良し悪しについては別途議論の余地があると思うのだが、都知事選出馬のことを都庁で記者会見をすることで、都庁記者クラブは情報を知り駆けつけ、記事になるのが現行なのだ。

前回の出馬時も会見を開いて、マスコミが報じる流れだった。なんなら産経は詳細に報じてくれている。
☞「都内在住外国人への生活保護費支給打ち切り、受給者は日本国民限定」在特会の桜井誠前会長が7つの公約
https://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290061-n1.html

今回は共同通信(47ニュース)が配信元になった記事がベースだが、黙殺されている訳ではない。夕刊フジは単独配信もしている。
都知事選、桜井誠氏らが立候補へ 7月5日投開票 https://www.47news.jp/politics/4880574.html 

 

報道格差は実際に存在する。公益性に欠けるものだが現行は主要候補(現職、次点、政党推薦、著名人)とその他候補に分別されていると感じる。

その他候補を取り上げる時に桜井氏を取り上げないのは黙殺だが、上記に貼り付けたリンクを見ても国民主権党なる団体は取り上げられておらず「社会活動家」になっているが、日本第一党は明確に記されていることからマスコミは【日本第一党】を選挙に出てくる団体として認識していることが分かる。

保守系番組とされる「虎ノ門ニュース」でも無視されているという意見もあった。これについては、行動保守には「既存保守へのアンチテーゼ」と「語る運動から行動する運動」が原点にあることを思い返すべきだ。そりゃ、散々批判してきたのだから好意的に取り上げてくれるとこがあれば感謝すらすべきだろう。

前回の都知事選で百田尚樹氏や青山繫晴氏が好意的に取り上げた時は、本当にビックリしたものだ。

だから何だと言われたらそこまでだが、消されているわけでもないのに「桜井誠だけいない!」というのは少し違和感を覚えた。
こればかりは前回の都知事選でも上杉隆らも訴えていた。複数の候補者が連名で発信していた。

今後も「等しい報道」を求めて要請を続けていくべき事案だろう。

 

しかし、「主要候補だけ取り上げるな!」ではなく「桜井誠だけいない!」となると報道格差の問題は結局解決されないものになる。一応目に入れてほしいと思ったので書いてみた。若輩が生意気にすみません。

 

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