来月下旬ごろ、衆議院の解散総選挙がある。

さて、近頃は国政選挙・地方首長選挙でも投票率が5割前後と全盛期から比べて3割近くも落ち込んでいる。

政治に興味を持たない、持てない、希望もない。

ないないと言う人が増えたのも確かだ。しかし、その原因には歪な選挙制度、政治家の質の低下があげられるのでは無いのか?

先ずは選挙制度。

我が国は衆議院は小選挙区比例代表並立制だ。私は先ず「小選挙区」が投票率低下のカギとなりうる一つの要素だと認識している。

例えば国政選挙に於いて、人気のある議員がいる。人気のない議員もいる。

皆さんの選挙区はどうだろうか?

私の地元は兵庫県第6区なのだが、以前「日本維新の会公認」や「次世代の党公認」として衆議院議員を経験し、先日、小池新党(希望の党)に吸収された「日本のこころ」に所属していたものの次回総選挙では「自民党」から出馬する杉田水脈女史なんていう方がいるみたいだが…

基本的に、私が入れたい人は自分の選挙区にはいなかった。

そうなると、どうしても「入れたい人がいない」という風になってしまうのだ。

だからこそ、中選挙区制などを採用し範囲を広げる選挙区制度に改革し、少しでも良識ある有権者の皆々様に関心を持ってもらえるようにせねばならないのでは無いのか!?

次に、レベルの低い政治家、質の低い政治家、低レベルな政治家。それらを、議会から叩き出さないといけない。

だが、この原因は私たちにもある。

良識ある有権者皆々様はお気付きだろう。近頃の選挙で大手政党から出馬しているのは有名人達。…そう、政治をやってない人たちが政党の公募で出馬しているのだ。

政治をやってきてなくても、政治に関心を持ち、変えたい信念を持つならば良いと思う。しかし、そう言う人は非常に少ないように思える。

昔は…と言う言葉は非常に抽象的だと思う。が敢えて使う。一昔前までは政治は政治のプロが行っていた。

政治家の先生の元、秘書などを歴任し政治を勉強してノウハウを学び、政治のプロとして有権者の皆々様に訴える。

完璧な理論武装と、地盤と看板。そして何よりも、議員秘書という激務をこなしうるだけの信念。

だからこそ、惹かれるものがあったのではないのか?

近頃の、政治家の不祥事は右を見ても左を見ても、前を向いても、後ろを向いても「不倫、不倫、不倫、不倫」ばかりである。

不倫を肯定するわけではないが、誰かから愛されると言うのは素晴らしいと思う。その人に何かしらの魅力があるのだろう。

しかし、国家国民のために行動する政治家議員先生があまりにも低俗なもので政治生命を断ちすぎなのだ。

我々は、この歪なる選挙制度の改革を必須とし国民がもう一度、政治に興味を持ってもらわねばならないのでは無いのだろうか?

では、また何処で。
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