今年の東京都での桜の開花は、例年よりも4日程度早く、ところどころで桜の開花を確認できました。

新型コロナウィルス感染防止のため、公園にシートを敷いてのお花見を禁止する公園は多く、今年も散歩ついでに桜見物をするのが良さそうです。

 

 

今日は、東大和市に買い物などの用事があったので、東大和市内にある学校の桜を撮影してみました。

 

【東大和市立第一中学校】

広い校庭を囲むようにして咲いている桜は見ものでした。

校舎の裏にも桜の木がたくさん植えられており、そちらも見応えがありました。

 

【東大和市立第三中学校】

ネット越しでの撮影となってしまいました。

 

東大和市立第四小学校

桜の木から少し離れたところで撮影してしまいましたので、少し分かりにくい写真になってしまいました。

校舎の裏や体育館の方にもきれいな桜が咲いていました。

 

【東京都立東大和高校】

校舎裏のほうにあった桜です。
(校庭ではないですね…)
 
 

学校の校庭に植えられている桜の開花を見ると、入学式や卒業式の時期を思い出す人も多いのではないでしょうか。

学校の校庭に桜の木が植えられている理由は、桜が国花であることと、昔の第二次世界大戦戦争時代の日本は、「戦って華々しく散ることが美徳」という考えがあり、パッと咲いてパッと散る桜の精神を子供のころから植えつけようとしていたことから、桜の木が植えられたと言われています。

 

2つ目の理由については、少し複雑な気持ちにさせられますね。

しかし、春の訪れを感じさせてくれる桜が見られるのはとてもありがたいものです。



来年もきれいな花が見られるのを楽しみにしています。