「フフフ……」
突然、当麻たちの近くで笑い声がした。
「誰よ!?」
美鈴が叫ぶ。
「ラミパスラミパスルルルルルラミパスラミパスルルルルル……」
「まさか!!」
そう言って、当麻はキョロキョロした。
「当麻さん、お久しぶりです」
そこにいたのは冷泉である。
「冷泉……」
当麻は冷泉の手を見た。
冷泉は手榴弾を持っていた。
「あ、これ、落としてましたよね?」
当麻が拾った手榴弾を冷泉に渡した。
「クソ、気づかれたか……」
「!?」
冷泉は舌打ちをした。
「殺せると思ったのになぁ~」
「冷泉さん……?」
美鈴は唖然とした。
「殺そうとしてたの?」
当麻が聞いた。
「フフフ……バトル・ロワイアルだよ、人殺さないとダメじゃない?」
冷泉は答えた。
「し、信用してたのに……」
当麻は絶望した。
「さ、君たちには死んでもらわないとね……」
冷泉はそういうと手榴弾を投げた。が、惜しくも二人には当たらなかった。
美鈴は猟銃を構えて冷泉を撃ったが、冷泉はそれを軽々避けた。
「美鈴ちゃん、相手は未来が読める難しいよ!!」
当麻が言った。
未来予知の裏切り者との戦いが始まろうとしていた。
続く