まっちゃんspec -23ページ目

まっちゃんspec

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「フフフ……」


突然、当麻たちの近くで笑い声がした。


「誰よ!?」

美鈴が叫ぶ。


「ラミパスラミパスルルルルルラミパスラミパスルルルルル……」


「まさか!!」


そう言って、当麻はキョロキョロした。


「当麻さん、お久しぶりです」


そこにいたのは冷泉である。


「冷泉……」


当麻は冷泉の手を見た。


冷泉は手榴弾を持っていた。


「あ、これ、落としてましたよね?」


当麻が拾った手榴弾を冷泉に渡した。


「クソ、気づかれたか……」

「!?」


冷泉は舌打ちをした。


「殺せると思ったのになぁ~」


「冷泉さん……?」



美鈴は唖然とした。


「殺そうとしてたの?」

当麻が聞いた。


「フフフ……バトル・ロワイアルだよ、人殺さないとダメじゃない?」


冷泉は答えた。


「し、信用してたのに……」

当麻は絶望した。


「さ、君たちには死んでもらわないとね……」


冷泉はそういうと手榴弾を投げた。が、惜しくも二人には当たらなかった。


美鈴は猟銃を構えて冷泉を撃ったが、冷泉はそれを軽々避けた。


「美鈴ちゃん、相手は未来が読める難しいよ!!」


当麻が言った。



未来予知の裏切り者との戦いが始まろうとしていた。
続く