高井でございます。

 

人生の道には迷いが付きものです。

とは言え、私など迷い道だけを歩いてきた気がします。

 

しかし何十年を生かされ、やっと気付きました。

迷い道だと思った道こそ、私に与えられた運命の道なのではないかと…

暗闇の迷い道が、どれだけ私を霊的にも成長させ、人の痛みを身を以て

知ることが出来たことか!

 

一瞬の思い上がりが真逆(まさか)の荒れた坂道を歩かされ、

成功しても次は失敗が待ち受け、その失敗が積み重なった先に陽が射すことも

解らせて頂きました。

 

如何に苦しくとも、歩まぬ先に道はありません。

時に立ち止まることも在ろうと、下を向き膝を折ったらそこで運命に匙を

投げられてしまいます!

 

人生は負けたら終わりなのではない。

辞めたら終わりなのだ!の言葉が胸に突き刺さります。