ピスタッチオです!
今回は⚾️
"センバツ選考予想③"
21世紀枠編 です。
3月18日に開幕する第96回選抜高等学校野球大会。1月26日に行われる選考会に先立ち、秋季大会の振り返りも兼ねて選出校の予想をしていきたいと思います!
今大会の出場校数は例年通り32校(記念大会を除く)ですが、出場枠に変更があります。
・東北地区 : 2校→3校
・東海地区 : 2校→3校
・中国・四国地区比較枠 : 1校→廃止
・21世紀枠 : 3校→2校
今回は21世紀枠編です。
それでは参ります!
21世紀枠⚾2校
- 別海 (北海道4強)
- 仙台第一 (宮城3位・東北出場)
- 水戸第一 (茨城4強)
- 帝京大可児(岐阜16強)
- 富山北部 (富山2位・北信越出場)
- 田辺 (和歌山2位・近畿出場)
- 岡山城東 (岡山2位・中国出場)
- 大洲 (愛媛8強)
- 鶴丸 (鹿児島4強)
21世紀枠の行方は、選考会当日の各地区理事などによるプレゼンや、質疑応答の内容にも大きく左右されるため、予想は例年困難を極めます。減枠となり、東・西に関係なく2校が選出される今大会。我々ピスタッチオは、別海・仙台第一・田辺・鶴丸の4校を軸に予想しました。
別海⚾
選手16名で全道大会4強入り。釧根地区の中でも過疎化が進む地域の公立校で、敗れた準決勝でも優勝した北海相手に互角に渡り合いました。甲子園出場経験は無く、初出場となれば史上最東端の出場校となります。
仙台第一⚾
宮城県内屈指の進学校ながら、春・秋と連続で東北大会に出場した文武両道の公立校。創部は県内最古で、夏の甲子園には3度出場していますが1950年が最後です。
田辺⚾
和歌山県大会で強豪校を次々と撃破した文武両道の公立校で、敗れた決勝と近畿大会初戦でもセンバツ当確チームを相手に善戦しました。野球人口の減少が顕著な地域において、地域に根付いた活動をしている点も評価されているとのこと。甲子園には春・夏通じて3度の出場経験があります(最後は1995年夏)。
鶴丸⚾
鹿児島県内屈指の公立進学校ながら強豪校相手に快進撃を続け、九州大会まであと一歩と迫りました。敗れた準決勝でも、2点ビハインドの9回表2死走者無しから追い付く(裏にサヨナラ負け)など実力は本物。創部は1899年と県内最古で、1925年の第2回センバツ大会以来99年ぶり2度目の甲子園出場に期待が寄せられています。
最終予想⚾
悩みに悩んだ末、我々ピスタッチオの予想は 別海 ・ 鶴丸 の2校としました!決め手としては、【 史上最東端 】【 99年ぶり 】のインパクト。また両校とも実力も申し分なく、マイナス評価を受けそうな要素も見当たらなかったことも大きなポイントとなりました。次点としては田辺、次に仙台第一。また、神宮枠が北信越に渡っていなければ富山北部も候補に挙げたい一校でした。我々の地元東海地区の推薦校である帝京大可児も選出となれば非常に楽しみです!
21世紀枠の選考において
大きな鍵を握る
各地区高野連関係者の
"思いの詰まったプレゼン"
に今年も要注目です!
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非。
ピスタッチオ⚾️