OS MAX-61RF ABC-Pの分解整備をしました。
60クラススタント機には60FSRに始まり、61VF、61RF ABC-Pと使いました、60スタント機のエンジンには必ずペリーポンプを使い40クラスにはスーパーポンパーを使い、キャブ径を大きくしてハイパワーを狙いました。
61RFにはOS純正ポンプが装備されていてペリーポンプの必要性が無かったです。
89年には40クラス用ポンプ装備MAX-46VF ABC-Pまで発売されました。
所有60クラスエンジンで唯一フロントハウジングとクランクケースが一体型のエンジンで、ボアが23.0mm ストロークが24.0mm の一応はロングストロークに振ったエンジンです。
ボアを小さくした分シリンダーが3mmと分厚く、持つと重たく感じるシリンダーです。
従来エンジンは ボア24.0mm ストローク22.0mmでたいした差では無いのですが。
最大出力は2.0ps/16.000rpmで61VF ABCの1.8ps/17.000rpmに比べパワーで0.2psアップし最大出力回転数は1.000回転低くなっていました。
61VFの重量528gに対し61RFは重量580g有りシリンダーの差と思える程でした。
クランクシャフト径17㎜ 内径11.5㎜で61VFと同じ寸法でした、ただケースと寸法が合わずに1㎜のシムがドライブワッシャとベアリングの間に入っていました、ドライブワッシャを作り直せと思ってしまう。
クランクピンはOSでは珍しく中空で貫通していました。
キャブレターは今までのキャブと違い板状のバルブで、内径11.5㎜有りと大径でした。
キャブ径12㎜ 排気口7mm




