1981年に発売されTerry Tigreの対抗エンジンとして発売された、OSMAX-40VR-P ABCの分解整備をしました。

81年のAMA・NATSのF-40スピードで153.52マイル(243Km/h)を記録して優勝したエンジンでした。

 

40VFのピストンに比べてシリコン含有率が高そうなピストンで、摩耗による圧縮低下が心配でした。

行程体積:6.49cc ボア:21.2mm ストローク:18.4mm 出力:1.8ps/23,000r.p.m. 実用回転数:-25,000r.p.m. 重量:345g 発売は 1981年にTerry Tigreの対抗エンジンとして出ましたが、F1パイロンエンジンとしては性能が低く勝負になりませんでした、所有エンジンK&B40FRエンジンとOS40VF改にも勝負にならずF1パイロン機 Little Toniに搭載さえされなかったエンジンです。

回転テスト結果

エンジン  OSMAX-40VR-P       OS40VFノーマル   

燃料    ニトロ 55%       ニトロ 55%    

マフラー  ノーマフラー        ノーマフラー     

プロペラ  8 1/4×7           8 1/4×7       

回転数   20.100RPM         19.600RPM      

 

エンジン  OS40VF改               K&B40FR

燃料    ニトロ 50%        ニトロ 50% 

マフラー  ミニマフラー            ミニマフラー 

プロペラ   8 1/2×7                 8 1/2×7    

回転数   23.000RPM             23.000RPM

 

F1パイロン機TERRY PRATHER Little ToniにはSTX40を3台、KℇB40FRとOS40VF改を使いましたが最終型STX40の次にパワーが無かったです。。

パイロン仲間に言われたのがプロペラの負荷が人と違い重いので、OS40VF改を基準にしてはダメと言われた、今は負荷を軽くして回転数で機速をだすと。

OSMAX-40VR-P ABCはデスクバルブエンジンだったのでチューンせず、シャフトバルブか ドラムバルブ エンジンだと改造が簡単に出来たのに。