Nelson15エンジンは色んな競技向けのエンジンが出ていますが、フリーフライトF1Cで多く使われているエンジンです、アメリカのクオーターパイロン用エンジンとしてNelson15 Quarter-Midget racingが出ていたので2台購入。

何十年ぶりにNelson15 Quarter-Midget racingを分解点検をしました、アメリカのクオーターパイロン規定のミニマフラー仕様、38mmのスピンナー付属ですがナットがインチサイズで、9.5mmしか無く普通の十字レンチの10mmでは締める事が出来ません、プラグもNelsonプラグ用ヘッドでした。

日本のクオーターパイロンGⅢはチューンドパイプを使用されるのと、サイズ的に所有するGⅢ専用機には搭載出来ずでした。

各種プラグ

エンジンのボア14.6mm ストローク14.73mmのロングストロークエンジンで、一般的な15×14mmではありませんでした。

シリンダーを持ち上げに0.2mmのシム入れとヘッドにも0.2mmのシムを入れています、圧縮比はミニマフラーなので低めです。

シリンダーヘッドはCSエンジンのロングストローク用をノーマルプラグを使えるようにネジ切り改造したヘッドが有ったので、Nelson専用プラグを使うNelsonヘッドからCS改造ヘッドに交換。

クランクシャフト径は15mmも有り内径は10.7mm、72年型Rossi15の外形11mmに内径7.5mmと大違い、ポッテイングの必要性も無い形状でした。

ただ驚いたのがクランクシャフトのクランクピンが一体型では無く圧入されている事でした、KℇBエンジンにも有ったような。

アメリカ製エンジンなので分解時方向性マーキングをして、同じ方向に取り付け出来るようにしました、コンロッドにもRマーキングをしています。

トルクの有るエンジンでRossi15用チューンドパイプでREV-UP7×5で回転数測定をしたら、25.000回転を越えてブレードが吹っ飛んでしまいました。

OSのMAX15改は20.000回転でした。

いろんなエンジンをREV-UP7×5で馴らし運転、回転数測定をしましたが初めての経験でした、後にOS15RXでも経験しますが。

以後REV-UP7×5では無くTF8×5をREV-UP7×5の回転数と同じ負荷のプロペラを削り出し、馴らし運転、回転数測定に使うようにしました。

私は絶対しないのですがYouTubeの動画でプロペラ面でニードルセット等を見ると心配になります。