10Sパイロン規定は主翼の翼面積と翼厚規定が有りましたが胴体寸法は自由でした。

初期のGⅢパイロン機に使い墜落で、秋から春まで半年間に渡り飛行場側の土の中に埋まっていた受信機類。

15パイロンGⅢ規定はエンジン排気量と最低重量と最大重量規定が有るだけで、他はなんの制限が有りませんでした、最低重量1.200gは規定重量以上にするのに200gの重りを搭載する規定には不満でした。

GⅡ機体改造GⅢ機体。

何方の規定にも胴体寸法制限が無かったので胴体はプロポのコンパクト化に合わせ、どんどんコンパクトになってきました。

購入プロポ付属のサーボではコンパクト化出来ず、ミニサーボとかマイクロサーボを購入して胴体をコンパクト化していました。

それに比例して搭載重りも大きく重くなりましたが。

JR受信機
  NER-649S     16×36×51mm   重量28g

単品購入ミニサーボサーボ

      NES-321  20x15x33mm   トルク 2.3Kg 重量22g 

  DS361   30×13×28.5mm トルク 3.8Kg 重量22g

    DS3201   26×15×33mm    トルク 4.0Kg 重量26g

FUTABA受信機

  FP-R6D      19×67×40mm     重量54g

  FP-R6JN     24×49×42mm     重量52g

  FP-R107M    20.5×69×43mm  重量54g

  FP-R137GP   24×52×41mm    重量44g

 

サーボ

    FPS-5       40×19×38mm
    FPS-20      30.4x16.0x28mm  トルク  1.6Kg 24g
    FPS-121     31.5x19.5x34.5mmトルク 3.0Kg 36g
    FPS-130     38.5x19.0x39mm  トルク  4.0Kg 42g
    FP-S135SH   31.0x16.0x30mm  トルク 2.2Kg 22g 

Kファクトリー製10S機、胴体幅は受信機の横幅がギリギリ。

FRP胴体のキットなので受信機の横幅41mm は振動対策でクッション材を巻くと動かない程ギリギリでした。

 

15パイロンGⅢ機はバルサとFRPによる完全自作なので、使う受信機とサーボを決めれば寸法は有る程度決定されるのですが。

ただ15パイロンGⅢ1号機は軽く出来すぎ、重りスペースが無く、仕方無く綺麗に出来上がった主翼下部のペリーパンを剥がし重り200g搭載した、非常に苦い経験が有ります。

15パイロンGⅢ1号機、重心位置下部に200gの重り。

重りスペース確保の為に胴体を少し太くした15パイロンGⅢ2号機。

正立ハーフカウル15パイロンGⅢ3号機、この頃まではFUTABA FP-6Eを使っていました。

唯一メカトラ(送信機)で墜落したパイロン機。

しかし受信機類がコンパクトになると完成機体重量が減少して、反対に重りが増えるジレンマ。

72年型より70%以上パワーアップし36.000回転も回すのと、大きくなった80年型Rossi15用に再設計した15パイロンGⅢ最終号機、反トルク対策で翼長を長くしてテーパー比も変更。

80年型Rossi15の扱いの難しさか?、出場選手減少で25クラスに移行してしまったので最後に作ったGⅢ専用機。