初レーシングエンジンのHGK15Rでチューンドパイプの取り扱いを覚えてから、取り扱いの難しいRossi15 risonanzaとチューンドパイプへ、72年型Rossi15 FI risonanza 鉄ピストンと付属チューンドパイプの純正マニホールド、マニホールドはパイプの中に入り20mm程長さ調整出来、パイプ長さ275~295mmに出来ました。

余り高性能では無かったHGK15R用チューンドパイプ 0.9PS32.000RPM

STX15RV Speed用パイプ                                                0.9BHP32.000RPM

 

72年型Rossi15 FI risonanza2台分と75年型Rossi15 RV risonanza用のパイプ3本有り。  0.9BHP28.000RPM

マニホールド部

鉄ピストンタイプは馴らし運転始動時 SULLIVAN DELUXE HI-TORK STARTER でも回せない程固い嵌め合わせのエンジンでした、プラグを緩めて始動する事態に。

パイプインに入る回転数が18.000回転で、ニードルを2.5回転戻しで26.000回転で安定、空中回転数30.000回転で安定。

GⅢパイロン機は翼面積の割に最低重量が1200gと重い上、プロペラが6×5とダイヤが小さいのでスタート時にパワーが必要で、スタート時と周回時の両者を満たすと最高出力回転数を挟む回転数なります。

馬力は0.9BHP28.000RPMとHGKとSTX15RVに比べて4.000回転低いが、プロペラの負荷を重く出来る程トルクが有りました。

100回位飛行させた所でピストンとピストンピンの穴が楕円に摩耗したので、ABCピストンとシリンダーに交換したが回転数が上がったのででマニホールドを40mm長さ調整調整可能に加工。

チューンドパイプ自体も高速型になっていました。

ABCタイプ用チューンドパイプは鉄タイプより少しだけ大人しいパイプですが、鉄タイプにも問題無く使えました。

ABCタイプはエンジン自体ピストンとシリンダーが変わっただけなので、見た目は変わらないですがパイプインに入る回転数が19.500回転で、ニードルを2.5回転戻しで28.000回転で安定をパイプ馴らしで習得出来ました。

馬力は1.1BHP32.000RPMですが空中回転数33.000回転で安定。

ニードルセットは72年型と同じでやはりニードル2.5回転以上戻す時はプロペラ負荷が重すぎで手投げ後パイプアウトしました。

鉄タイプ程下のトルクは無いですが鉄タイプでも使った軽めのプロペラで、4.000回転も上回る回転数の驚きでした。

 

83年に待ちに待った80年型Rossi15 FI risonanza ABCが輸入され2台購入、81年のF2A日本選手権で飛行するエンジン音に衝撃を受けた80年型Rossi15。

専用パイプは直結型パイプで長さで4種類あり、1番短い№1は270mmで固定式。

随分と手強いエンジンで最初は飛び立つ事さえ出来ませんでした、飛行中の燃料増量を多くしないとダメで二ードル戻し量が半回転も違いました。

Rossi R15 Normale MKⅢは1.15BHP27.000と76年型risonanza ABCと同じパワーを、5.000回転も低い回転数で出しているエンジンで、Normaleでも良いかと思わせる程のエンジンでしたが最初は鉄タイプなので敬遠しました。

このパイプは72年型には大人しいパイプで相性は良く無かったです。

パイプインに入る回転数が21.000回転で、ニードルを3回転戻しで32.000回転で安定。

馬力は1.55BHP34.000RPMですが空中回転数37.000回転で安定。

ニードルセットはニードル3回転以上戻す時はプロペラ負荷が重すぎで手投げ後パイプアウトする、前のRossiに比べてニードルセットの幅が狭く1/16。

 

ニードルはナット固定式で回していると摩耗するので、ニードルはナットで完全に固定して有りパイプインは燃料パイプを潰してインさせるようにしていましたが、エンジンカットを引き込みサーボからノーマルサーボに交換して配線もフラップCHに変更してスライドボリュウームでパイプインも可能に。

他にRossiに似せたシムラパイプも有りますが、回転テストデータは残っていませんでした。

燃料はK&B SF+ひまし油系で統一していたのでチューンドパイプの長さと圧縮比でパイプ効果が変わり、プラグの持ちも変わるのが理解出来ました。