15エンジンは今まで19台購入して使いましたが、結局パイロンレースでは72年型Rossi15FI Risonanza鉄タイプ二台を2年使い、76年型ABCピストン シリンダーがパーツとして入荷、1台分で約10.000円でしたが2台分購入して交換、ラジ技でRossi15のピストン シリンダーを買いに出かけ、余りに高価なのでエンジンを買って帰ったが信じられる値段、Rossi15FI ABC Risonanza二台をメインで5年使い、サブで25年使いました。
83年にやっと輸入された80年型Rossi15FI ABC Risonanzaを、二台購入してメインで3年使った所で大会終了。
残り15台はそれなりの良さは有りましたがRossi15に合わせ機体を作ったので、エンジンの載せ替えには至りませんでした。
15エンジンで一番最後に購入したのはOS15RX Car用で、他の15エンジンに比べて異質ですが、20台目の15エンジンで96年に購入した1/10カー用でPシャフトエンジンです。
メーカー発表出力は1.2PS28.000RPMですが、カー用チューンドマフラーはミニマフラーにサイレンサー装備に近く、F2A用チューンドパイプのRossi等のパワー重視パイプで運転すると、可成りパワーアップすると思い購入しました。
排気タイミングが152°なので良いチューンドパイプのパワーゲインは、55%パワーアップ可能で期待できそうです。
パワー等の関係で使わないエンジンから合いそうなパーツを探し、飛行機用エンジンに加工して使おうと考えました。
問題はPシャフトでこのままでは飛行機用には使えないので、Pシャフト寸法は5mmなので5mmネジを切る事が出来そうで、Rossi15のプロペラナット類が使えそうです。
ドライブワッシャー部のシャフト寸法は7mmで、分解してあったCox Conquest 15用テーパーコレットが7mm、適合したので採用、テーパーコレット角度がRossi15用スピンナーに適合したので流用しましたが、5mm用テーパーコレットスピンナーに7mmコレットなので隙間が大きくなりました。
シリンダーヘッド押さえはCox Conquest 15がネジピッチが合うので採用、15RXのヘッドは加工せずに済みました。
クランクシャフトのPシャフト部分はダイスで5mmのネジ切り、プロペラナットとワッシャーはRossi15用、パイロン用エンジンにはキャブレターにスロットルは必要無いのでファンネル状に削り出し、長さは性能では無くデザイン的に良いと思う長さに、本当はトルクピーク回転数に影響するのですが。
ダイスはスリット入りを選び隙間を広げてネジ切開始して、三回に分けて正規のネジに加工。
80年型Rossi15 FI Risonanza ABCに合わせて製作した、15クラスGⅢパイロンレーサー機 松崎 GⅢ専用機改。
GⅢ規定 エンジンは15クラスでエンジンコントロール又はエンジン停止に専用サーボ搭載、機体規定 最低重量1200g以上だけで後は自由とGⅡに比べると別物です。
15パイロン機の機首部が細いので機体に当たり、搭載の為にはクランクケース前方を少し削る必要が有りました、これでも80年型Rossi15に合わせて機首は太い機体なのですが。
馴らし運転中の感想は7インチのダイヤでも良く回り、NELSON 15エンジンと同じくトルクフルな印象でした 。
パイプテストでRevUp7×5で軽々パイプインして、26.000RPMオーバーした所でプロペラブレードを吹っ飛ばしたので停止、オーディオタコメーターで良かった。
プロペラブレードを吹っ飛ばすのは三度目で、飛んでも危なく無い所にしかいないので良いのですが、過去の二回はRossi15で7×5改造6×5プロペラで一度、以後大元のプロペラを8×5に変更して飛散無しに、Nelson15のチューンドパイプテストでRevUp7×5を飛散、懲りずにOS15RXでも飛散させてしまいました。
対策としてTF8×5プロペラからRevUp7×5と同じ負荷のプロペラを削り出しして対処しました。
Rossi15用パイロン機で飛ばしたら、高回転7×5プロペラの反動トルクで左に傾きやすいので、主翼を長くしないと安全に手投げ出来無さそう、6インチプロペラから7インチになり手投げの加速自体は文句無しなのですが。
予備エンジンパーツの一部
余談 Rossi15がF2Aの標準的役割のお陰で、Cox Conquest 15のクランクケースにRossi15のシリンダーを入れたり、STX15RVとCox Conquest 15にHGK15Rでこの様に出来るのが素晴らしい。













