ライセンス取得に行った大会で松崎さんより頂いた図面を元、に松崎GⅢ専用機を製作しました。

主翼のリブはマスターを製作し、その後3機分を切り出し。

1機目が出来上がりメカ詰め込みをして、機体重量測定しましたが1Kgしか有りませんでした。

機体全体をFRP被覆したのに、メカの軽量さと模型店店主が自作用のバルサを出してくれたお陰ですが、裏目に出てしまいました。

規定の最低機体重量が1.2Kgなので、200gのウエイトを搭載しないと大会に出れないが、ウエイトを搭載するスペースが無く困ってしまう。

仕方が無いので出来上がった機体のペリーパンを剥がして、そこに200gのウエイトを取り付けて規定重量に出来ました。

エンジンはRossi15の№1で プロペラは61/4x5、燃料はK&B SFとIM XE200を混ぜてニトロ35% にしました。

チューンドパイプは305mmで回転数は26.000RPM 、空中では最高馬力を出す回転数28.000RPMを大幅に超えそう。

手投げ発進後第1旋回すると2段目パイプインして猛全と加速し、トリムが取れていないのと速過ぎてコントロールしきれず、エンジンカットで着陸させる。

ダイヤを大きくピッチの低いプロペラを製作して、再度飛行してトリム合わせを行いコントロールできる、急旋回が出来る状態迄調整出来ました。

この機体は2号機が出来上がり飛行場に2機持参したら、地元の模型店店主に1機譲ってと言われたが、Rossiエンジンでは取り扱いとプロペラ削り出しが不可欠、何か良い手はと言われK&B21なら市販7×5プロペラで大丈夫なので、購入をお勧めしペリーパンを剥がし200gの重り除去と、少量の重りで重心合わせをするように進言。

後に飛行を見たがスロットルキャブレター付きにしては、速くて飛ばして楽しいと言われたが着陸だけ速度が落ちず難しいと言われる、良くエンジンカットで着陸出来ますね・・らしい。