STX15の回転テストが終わり、同じ馬力を4.000回転も低い所で出すRossi 15 FI Resonanzaに興味を持ち、ナカムラ大船店にTELして2台購入、1台29.000円でした。

STX15の0.9hp 32.000RPMに対して、Rossi15は0.9hp 28.000RPMなのでSTXよりも負荷の重いプロペラでもパイプインを期待して、少し負荷の大きいプロペラを削り出し。

飛行時はニードルを固定する予定で、少し負荷の異なるプロペラをつくる。

全バラシしてシリンダーとケース、ベアリングとクランクシャフト、ベアリングとケースの嵌め合わせ調整。

ピストンとシリンダーの嵌め合わせが随分と硬いが、硬いエンジンは馴らし後良いエンジンになると、エンジン百科に書かれていたのでそのままに、お陰で始動に苦労する事になるとはこの時は知りませんでした。

エンジンはチューンドパイプと共に長い箱入りでした。

マニフォルドも純正でハーフ寸法も有るらしいが、パイプ長を短く出来るようにフィンを削る。

下はRossi15ABCに付属のチューンドパイプ

プラグもRossi15専用で付属プラグはストレート燃料用でした。

15Racing Engine2台で特殊形状プラグが2種類、その後もRacing Engine購入で特殊形状プラグに苦しめられる事に。

№3、4のニトロ用を注文して、到着したので№を慣らし運転。

SULLIVAN DELUXE HI-TORK STARTER で始動を試みるも、OS60FSRを始動出来るスターターがトルク不足で回ってくれない。

回転しているスターターを押し付け、何とか始動出来馴らし運転開始。

馴らし運転メニュー

ノーマフラー

 7.000回転 15分 5分×3

 9.000回転 15分 5分×3

11.000回転 15分 5分×3

13.000回転 15分 5分×3

16.000回転 10分 5分×2

20.000回転 10分 5分×2

24.000回転 10分 5分×2

28.000回転 10分 5分×2

この頃からスターターが回り出し始動が楽に。

チューンドパイプ馴らし

24.000回転 10分 3分+×3

28.000回転 10分 3分+×3

30.000回転 10分 3分+×3

32.000回転 10分 3分+×3

34.000回転 10分 3分+×3

シャフトランでエンジンが壊れないように、34.000回転位迄回転を上げた慣らし運転すると良いといわれたので、

高回転迄馴らし運転。

パイプ馴らしで切れたプラグを加工して貰い、普通プラグが使えるようになりました。

    Rossi純正プラグ      Rossi純正ニトロ用プラグ加工品

ストレート用    ニトロ用      

馴らし運転運転後テスト

プロペラ                       ニトロ   パイプ長 回転を

61/2x5      EL1000         10%   310mm     27500RPM 
61/2x51/4    EL650       58.5%         310mm     26000RPM 
61/4x5         EL650          30%         310mm     26000RPM

やはりSTXよりトルクが有り、パイプインも楽に出来ます。

EL・・・は100V電動モーターでのプロペラ回転数で負荷計測値(田中先生を参考)。

このエンジンもパイプインするとニードルを3回転戻さないと安定せず、テストベンチでは燃料パイプを潰しパイプインさせるが、機体搭載時も考慮の必要性有り。