今週の妄想小説テーマ勝手に「パーツ萌え」にしてます。
昨日は初のヴァネさん編でしたが・・・
やはりワシは孝天迷・・・書かなければなるまい・・・
・・・・ということで、本日は孝天編です。
ま、相変わらずワシの中での孝天は「ストレートなエロ」そして「強引な口調と手口」ですので。
孝天の萌えパーツといえば・・・やはり「手」かなと・・・
まぁ「目」もあるんですが。とりあえず今回は「手」でいきます・・・
ヴァネさんはソフトな雰囲気でしたね・・・ハイ。
強引なヴァネさんも良いかも・・・と思いつつ・・・本日の孝天編まいります。
「手と口」ー孝天編ー
「こういうモンはなぁ・・・気取って食べるもんじゃないんだ・・・ 手で食え!こうやって・・・ほら。」
孝天はあたしの目の前で大きな蟹の足から器用に身をはがして手であたしの口元に運ぶ・・・
今あたし達はあたしが土産で買ってきた蟹で豪勢な食事をしているところだ・・・
孝天の指先から蟹をそのままあたしは食べた。
「美味いだろ?まぁ買ってきたのはお前だけど。」
笑って満足そうな顔をしながら孝天は言う。
「せっかく蟹用のスプーンとかも用意したのにさ・・・」
「馬鹿・・・そんなんでチマチマと身を取るより直接手でやったほうが良いだろが。」
そう言いながら器用に蟹の身を手で取っていく。
指先には蟹の身が沢山着いていた。
「手って万能だよなぁ・・・つまむことも出来るし掴むこともできるしなぁ・・・そう思わないか?」
指をヒラヒラと動かしながらあたしに言ってから指先を口にして指先に残った蟹の身を食べている。
あたしはその姿を見て色っぽいと思っていた
確かに彼の細く長い指は万能だ・・・
器用に料理も作り少し堅くなった左手の指先でギターの弦を押さえ美しい音を奏でる・・・
指先だけでなく力を入れたときの筋ばった腕もまた違う表情を見せる
そしてあたしの身体を愛してくれるときの彼の手は何よりにも換え難いほど万能だ
思い出しただけであたしは思わず顔が赤くなるのを感じる・・・
「・・・・お前・・・他のこと考えてるだろ?」
孝天は含み笑いをしながらあたしの様子を見て言った。
「え?そんなことないよ・・・指って便利だなぁって色々考えてただけ。」
あたしはごまかす為に自分で蟹を食べようとして蟹の甲羅で指を傷つけてしまった
「痛っ・・・あちゃぁ・・・指切ったみたい」
あたしは切った指から血が出ているのを見てティッシュを探した。
「しょうがないヤツだな・・・全く。貸せ。」
孝天があたしの指を口に含んだ・・・あたしの指が孝天に強く吸われている
暖かな舌があたしの指にまとわりついているのを感じる
「ん。これで少ししたら止まるだろ・・・そんなに切れてないからな。」
あたしの指を咥えながら孝天は言った。
「ありがと。もう大丈夫・・・」
あたしは孝天の口から指を離した。
「ほら・・・蟹は俺がやってやるよ。お前はいいから食え。」
「いいよ・・・さっきから自分は全然食べてないじゃない・・・お土産で買ってきたのに。
あたしが食べてばっかりじゃしょうがないじゃない・・・」
「食ってるよ・・・ほら。口あけろ・・・」
またあたしの口に蟹の身を指先でつまんで入れる。
「んじゃあたしが孝天の分口に入れてあげるね・・・ハイ。」
孝天が剥いた蟹の身をつまんで孝天の口に運ぶと孝天があたしの指先を口に含んだ。
「ん。やっぱり美味いな・・・」
満足そうに笑いながら蟹を食べていた。
「なんかさ・・・バカップルみたいじゃない?・・・お互い食べさせあってさ」
あたしは思わず笑いながら言った。
「別に誰かが見てる訳じゃ無いだろ・・・まぁそう言われればそうかもな」
孝天は珍しくあたしの言うことを素直に認めて笑った。
「蟹食べるとさ・・・皆何故か無口になるよね・・・皆真剣に身を取ってるからかな?」
「あぁ・・・なんとなくわかるな・・・確かに夢中になるな。」
身を取る必要がないあたしはケンに話しかける。
「あ、そうだ・・・蟹汁もさっき作ったんだ。食べる?」
「美味そうだな・・・食う。」
思い出したあたしはキッチンへ向かって蟹汁をお椀に入れて運んだ。
小さめの蟹は半分に切られてお椀の中で泳いでいた。
「出汁が出てて美味いなぁ・・・」
満足気に呟いたケンにあたしは尋ねた
「ねぇ、これの身も・・・手で取るの?」
「そうだなぁ・・・これは出汁を取る為だけどな・・・直接口でいくか・・・それか手でか・・どっちかだな。」
「何か蟹食べるのって原始的な作業だよね・・・」
「原始的ねぇ・・・そうかもな。」
二人で蟹汁の身を口で割り中身をチュウチュウと吸いながら食べている
今度はあたしも自分で中身を手でつまんで蟹を食べた。
二人とも手に蟹の身を沢山つけていてあたしは思わず笑ってしまった。
しばらくしてテーブルの蟹はすっかりバラバラにされ殻だけの姿になっていた。
「美味しかったね・・・これで出汁でも取る?」
「そうだなぁ・・・・身が残ってそうなところは出汁に使うか・・・明日は雑炊でもするか?」
「そうしようか・・・もう今日はお腹いっぱいで食べれないしね・・・」
「蟹の殻って凄いニオイするよね・・・捨てるのは早く捨てないとな・・・」
あたしはテーブルの上を片付けてキッチンへ向かった。
洗い物をしているあたしをキッチンの入り口で孝天は咥えタバコで眺めていた。
「ん?どうしたの?コーヒーでも飲む?あ、でも蟹の後のコーヒーって何か変かぁ・・・」
「そうだなぁ・・・なぁ・・・もうすぐ洗い物終わるか?」
タバコを消してあたしの後ろに立って覗き込んだ。
「ん。これ洗ったら終わるよ。」
そう答えたあたしの背後から抱きしめながらあたしの首筋に孝天が唇を寄せた・・・
「ん・・・早く終わらせろよ・・」
「どうしたの?珍しいねぇ・・・孝天がこんなことしてくるなんて」
あたしは必死に冷静なフリをして答えた。
「そうか?なんか蟹食ってたらさ・・・・・原始的な行為をしたくなった」
そう言いながら洗い物をしているあたしの服の下に手を潜り込ませてきた・・・
「原始的な行為って何よ?・・・まだ洗い終わってないよ・・・もう少しだから待ってて。」
「口と手をフルに使って・・・お前の肌に早く食いつきたいんだよ・・・だから早く終わらせろ」
そう言って服の下で手を動かしながら耳元で話しかけた。
「・・・そ、そう思うなら・・・待ってるか手伝ってよ・・・それにまだお風呂も入ってないでしょ」
あたしはケンの手の動きに必死に耐えながら洗い物を続ける・・
「・・・・風呂なんか昔は無かったろが・・・そのほうが原始的だろ・・・」
そう言いながら後ろから手を伸ばし水道で洗って水を振り切った後そのままあたしの肌にまた触れた
「ひゃっ・・・冷たいよ・・・もう・・・手拭かないのも原始的だって言いたいの?まったく」
あたしは冷たい孝天の指先に思わず反応しながら文句を言った。
「なんだよ・・・そんなこと言ってこの俺の手と口でされることがお前好きなクセに・・・洗い物終わったよな?」
そう意地悪な笑いを浮かべながら言った孝天は
あたしを軽々と抱えあげてそのまま寝室へ連れて行こうとキッチンを後にする
「そうだよ・・・あたしは孝天のこの手と口でしてくれることが好き・・・
孝天の体から生まれる原始的で野生的なことであたしは幸せを感じるよ」
あたしは孝天に抱きつきながら赤くなった顔で言った。
「俺もお前の口や手でしてくれることが大好きだ・・・お前の身体はもちろんだしな。
・・・・ま、憎たらしいことや可愛くないことがその口から良く出るのには参るけどな」
「・・・・嫌なこと言うね・・・本当に。」
「でも、一番良いのは俺の手と口によってお前のその口もとから出る声と吐息だな・・・
あれを聞くと俺はたまらなくなる・・・なぁ・・早く聞かせてくれ・・・」
「バカ・・・恥ずかしいじゃない」
「良く言うよ・・・もっと恥ずかしいことしてるだろが」
「ま、恥ずかしいっていうより原始的なことだな・・・ほら・・・もういいだろ話はさ」
そう言ってあたしの唇を孝天は自分の唇で塞いだ。
あたし達はそのまま寝室へ入っていった。
きっと今夜も孝天の口と手・・・彼の全てをフル活用してあたしを愛してくれるだろう・・・
普段言うことは憎らしいことばかりなのにこういう時の孝天の口はあたしを喜ばすことばかりする・・・
あたしは孝天に抱えられながらこれから孝天のする口や手の動きを想像していた・・