最近ふと時計を見ると、ちょうど4時44分のときがある。あるというか多い。わざわざ夜明け前のその時間に目が覚めて、時間を確かめるとあぁまたかと無意味に4時45分に跨ぐのを確認してまた寝る。目を閉じる前に見た数字が444だと、どうも気分が良いものではない。何故その数字が不吉か知りもしないくせに。
   もし円が360度でなく、干支が12ではなく、時計が70進法に収まっていたとすれば、6時66分が訪れる度に気が滅入っていたのだろう。どうせなら7時77分まであってくれれば良かったのに。なにが良かったのにでしょうか。

   別に4時44分ばかり目に付くことを、オカルトとか心霊とか不吉な報らせとかにこじ付ける気も無いし、見たことすらすぐに忘れてしまうからいいのだが、いや良くはないが、その負のイメージを含んだ数字に自分を投影してしまっているようでやはり良くない。ネガティヴはいかん。
   もっと好きなもの、面白いものを察知すればいいんだ。6時34分とか5時26分とか。ムサシとコジローで、かの巌流島で決闘した武士であり、飼っているキジトラの猫達の名前だけれど、これは只の語呂合わせで何の意味もない。ネガティヴの中のポジティブでいけば、フナムシが死ぬほど嫌いだから27時64分が存在しない60進法には感謝しかない。感謝しかないが、こんなぐだぐだ管を巻いても仕様がないので4時44分になる前に寝よう。
   あ、6/26宮崎floorでライブします。