今日は池袋の帝京平成大学で「SST普及協会」の30周年記念事業としての大会があったので、出かけました。 母ちゃんは普及協会のメーリングリストに入っており、参加者が少ない、と聞いていたので「じゃあ、当日参加してあげよう」と出かけたのです。
いやあ、思っていた以上に面白く、刺激を受けましたね。 海外招聘講演としてUCLAのLaugezon教授の「ASD(自閉スぺクトラム)の若者のための、友達作りのPEERSプログラム」の紹介には驚きました。 ASDの解決すべき課題「友達作り」その実践的なノウハウは、エビデンスに裏打ちされて、きめ細かくて納得できる内容でしたね。
母ちゃんが仕事を始めた60年ほど前にはすでにローナ・ウィングが「自閉症は脳の病気である」と言い切り、ノースカロライナ大学の「TEACCH」という自閉症児の行動修正・獲得(療育技法)の緻密なプログラムが紹介され、驚愕・納得したものです。 そして最も困難な人間関係の構築のための認知行動療法たるSSTを使った友達作りの技法の紹介に、今回も大いに啓発されました。 精神保健福祉分野では統合失調症はホントに治りやすく(障害との共存)なり、発達障害が増えていますからね。 久しぶりにこの領域の大会に出ましたが、出て良かったです。 時代は変わってきていますね。 母ちゃんもうちの職場でまたSSTをやってみたくなりました。 ちなみに母ちゃんはSST普及協会の認定講師を早々にとっているのです。


