今日は東京歩こう会で高輪ゲートウェイ駅に集合しました。 連日の歩こう会です。 この駅は最近山の手線にできた新駅で母ちゃんは初めて行きました。 おお、近代的なかっこいい駅だ。 ここに60人近くの校友が集まりました。

 

 

今日は高輪から銀座まで歩き、忘年会をしましょう、というメニューです。 結構歩きます。 最近のシニアのウォーキング熱はお盛んで皆さん元気ですね。 写真は御田八幡神社というお社で、山の上のこんもりした森に囲まれた雰囲気のある神社でした。

 

 

 

慶応大学を経て、イタリア大使館の前を通り、三井倶楽部に沿って坂を上っている時に、先輩のおひとりが転んでひざを怪我をされました。  87歳というご高齢なので、母ちゃんはその方に付いてタクシーで銀座の会場までショートカットしました。 皆さんはそのあと芝もみじ谷公園にある東京タワーを見ながら増上寺の御成門、烏森神社、SL広場と進み、新橋から銀座5丁目の忘年会の会場まで歩かれました。

 

 

 

 

私たちが会場に着くと丁度準備をしているところだったので、45分ほど近くの喫茶店で待ちました。 先輩はご実家が京都の鳴滝ということで、母ちゃんのお友達のみばちゃんが住んでいたところです。 母ちゃんは中学生のころから何度も遊びに行ったことがあったので話が弾みました。 鳴滝にはお金持ちの大きなお屋敷がいくつもあります。 先輩はお父さんが(夫君の片山さんに)謡を習っていた関係で、井上八千代さんのお屋敷には何回も遊びに行き、先代の井上八千代さん(今の八千代さんのお祖母さん)からお菓子をもらったことがある、と話していました。 広くて素晴らしいお庭のお屋敷だったそうです。 なんでも本宅は祇園にあり、鳴滝は別荘であったとのこと。 戦争で疎開のために鳴滝に移られたそうです。  市川雷蔵の家も大きくて立派でしたね。  そうこうしているうちに1時から忘年会が始まり、60代から80代のシニア達が60人近く集まり、にぎやかに飲み喰い、また話が弾みました。 昨日の横浜と連ちゃんで来ていた人も多く、でも母ちゃんはいささか疲れましたね。