やる気の再生方法　〜感覚から育てる〜

こんにちは

教育×数秘×kindle出版で
ビジネスも人生も丸ごとステージアップを応援する
数秘ライフアドバイザー兼
kindle出版プロデューサー安田由紀です。

やる気が出ない
意欲が湧かなない

そんな時ありませんか？

私は日常でよくあります。
昨日はあんなにやる気満々だったのに
今日は全く動く気がしない……

気分の上がり下がりは
体の反応に直結します。

週末の今朝は5時に目が覚めるも
２度寝、3度寝を繰り返し
起きたのは１０：３０

昼食後、やろうと思っていた作業に
取り掛かる気も起こらず、

ビーズクッションに体を沈めながら
本棚にあった本に手を伸ばしました。

タイトル
これも修行のうち。
実践！　あるゆる悩みに「反応しない生活」
著者：草薙龍瞬（くさなぎ　りゅうしゅん）

これも修行のうち。　実践！あらゆる悩みに「反応しない」生活

Amazon（アマゾン）

まさに今の私に必要なヒントが
散りばめられている本でした。

著書の中で
響いた箇所を要約してまとめます。

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やる気は再生できる
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どんな情熱・やる気・生きがいにも
「寿命」がある。

その道何十年のベテラン
好きなことだけやって生きています

という人でさえ
本当はその情熱は短い期間で消滅している。

結果的に
ひとつのことをやり続けられるのは
「ヤル気の再生」が上手だから。

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意識の滞りなく流す
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では、その方法とは？

実は心の成長・流れには「順序」がある。

仏教的に説明すると
心は、感覚→感情→思考→意欲
という順に築かれていく。

①体の感覚から始まって
②感情が生まれ
③思考が発達し
④これをやり抜こう！という意欲へと発展していく

例えば、幼い子どもは
①泥んこ遊び（感覚）から始まって
②喜び・悔しさという感情を育て
③徐々に良し悪しを考えるようになり
④将来を選択していく

要は、「意識を滞りなく流す」という
発想が大事になっていくる。

仏教にいう
「囚われ・執着」は
避ける方が良いということ。

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最初のステージに戻す
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例えば、
もし意識の流れが感情の段階で
「怒り・ストレス」で止まってしまたら
まともに考えることはできない。

思考のレベルで意識が
疑いや不安に囚われてしまったら
意欲は湧かなくなる。

だから、
上手に意欲を再生産するには
意識を最初にステージ、
つまり「感覚」からやり直す方が良い
ということになる。

ひとつのやる気は
結構早いサイクルで消滅していく。
ただ、続けられる人は
「やる気の再生方法」をよく知っている。

意欲・情熱・希望を取り戻したい人は
「感覚」から育てていくと良い。

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やる気が起きず
ゴロゴロとしていた私は
なるほど〜と思ったのです。

体の感覚に立ち戻るといいのか〜。

そんなことボンヤリ考えていて
思いついたのが温泉（銭湯）＋マッサージ！

お風呂に浸かりリラックスすることは
体（感覚）にダイレクトに響きます。

お湯に浸かり洗い流すことで
小さなストレスや雑念も一緒に
流れていきそうです。

感覚（お湯で体をリラックス）
↓
感情（気持ち〜の快を得て）
↓
思考（健康第一！自分が満たされてナンボだわ！）
↓
意欲（明日からも頑張れそう！）

そんな好サイクルに入れそう！

銭湯で意識の滞りを促して、
やる気の再生をしてこよう！
と思った次第です。

やる気が出ない〜
意欲が湧かない……

そんなときは
がむしゃらに頑張り続けるのではなく、

４段階の最初のステージに立ち戻り
「感覚」からやり直してみるのも良さそうです。

あなたの感覚を満たすものは何ですか？