子どもは、お母さんの顔色を見ています。
そう聞くと、
「私が悪いってことですか?」
そう感じてしまうお母さんもいるかもしれません。
でも、今日はそんなことを伝えたいわけではありません。
むしろ、知ってほしいのはその逆なんです。
子どもは、お母さんが大好きです。
だから、
お母さんが悲しそうにしていると、
「何とかしなきゃ。」
お母さんが不安そうにしていると、
「安心させなきゃ。」
そんなふうに感じる子は少なくありません。
学校へ行きたくない日でも、
「行かなきゃ。」
苦しくても、
「頑張らなきゃ。」
本当は休みたい。
本当はつらい。
でも、その気持ちにフタをして、
お母さんが安心する選択を続けてしまうことがあります。
もちろん、
不登校になる理由は一つではありません。
発達特性や性格、
家庭や学校の環境、
人間関係、体調など、
さまざまな要因が重なっています。
でも、その背景の一つとして、
「親や先生の期待に応えようとして、自分の気持ちを後回しにしてきた」
そんな子どもたちに出会うことが、
私は何度もありました。
子ども達が不登校だった頃の私は、
毎朝、
子どもが学校へ行くか、行かないかで
一喜一憂していました。
「今日は行く。」
その一言でホッとして、
「今日は行かない。」
その一言で不安になる。
励ましたり、
声をかけたり、
時には怒ってしまったり…。
今思えば、私は子どもではなく、
「結果」ばかりを見ていました。
でも、本当に大切なのは、
「行けた」「行けなかった」という
結果ではありませんでした。
学校へ行かない日や、
何もできていないように見える日に、
「あるもの」を見つけられるかどうか。
✅好きなゲームには夢中になれる。
✅夜になると少し元気になる。
✅家族が寝静まってからリビングに出てくる。
それは決して「当たり前」ではありません。
本当にエネルギーがなくなってしまったら、
好きなことすらできなくなるし、
ベッドから起き上がる気力さえなくなってしまうからです。
私たちは、
「ないもの」を探すのは、とても得意です。
✅学校へ行けない。
✅勉強しない。
✅外に出ない。
✅友達と遊ばない。
でも、
「あるもの」は、
意識しないとなかなか見つけられません。
お母さんが「ないもの」ばかりに捉われていると、
どうしても不安になります。
そして、その不安は言葉にしなくても、
子どもに伝わります。
子どもは、
お母さんを困らせたいわけではありません。
むしろ、
大好きなお母さんだからこそ、
悲しませたくない。
心配をかけたくない。
安心してほしい。
そんな思いで
無理して頑張り続けてしまう子もいます。
だから私は、
子どもを変えようとする前に、
まずは、お母さんの「見方」「捉え方」を
変えていく必要があると思っています。
子どもの「ないもの」ではなく、
「あるもの」に目を向けられるようになると、
お母さんの心に少しずつ安心が生まれます。
そして、その安心は、
ちゃんと子どもにも伝わります。
親が変わることで、子どもが変わる。
私はこれまで、
たくさんの親子を見てきて、
そんな場面を何度も目の当たりにしてきました。
もし今、お子さんの不登校で悩み、
どう関わればいいのか分からなくなっている方がいたら、
まずは「子どもを変える方法」ではなく、
子どもの見方を変えること
から始めてみませんか。
そんな小さな変化が、
親子関係を大きく変える第一歩になるかもしれません🌈
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌿
「子どもの『ある』を見ることが大切なのは分かった。」
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私たちは何年も「ないもの」を見るクセが身についています。
だから、一度知っただけでは、
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