前回の記事でも触れたのですが、
樹海の様な深い森で迷い、口を開けた洞穴や崖などで転落してケガをすると非常に危険であると!
それは、
事故に遇って救助を求めようにも、スマホの電波が届かなかったり、人が滅多に通らない場所であったりした場合。
誰かが近くを通るまでの持久戦となる!
当然時間が経てば体力は衰弱してくる。
もし、
運良く誰かが通り掛かった時、助けを求めようにも衰弱していて声が出ない可能性が有ります!
また、声が出ても天候によっては声が届かず、ずっと大声を出し続けるのは難しい!
そういった時に有効なのが笛(ホイッスル)です!
防犯・防災用の笛なら、衰弱していても少ない呼気で大音量の音を出すことかできます!
そして、
これは事故だけではなく震災により生き埋めになったり、ケガをして動けない時にも非常に有効です!
救助隊が来るまで堪え忍び、近くに来た時に笛を鳴らす!これが発見救助にとても重要なのです!
集音マイクが有ればかなり笛の音は聞き取れるそうです。
また、救助隊の問いかけに応えるのにも笛はコミュニケーションを取りやすいはずです。
しかし、
重要なのは、イザという時に笛を持っていない!仕舞い込んでいて取り出せないでは役に立ちません!
外出の時は常に身に付けて持ち歩けるような工夫が必要となります。
自分は阪神淡路大震災以降もう20年以上、山へ行く時も買い物へ行くときもキーホルダーに笛を付けて持ち歩いいます!
小指サイズ程の笛なので邪魔にはなりません!
(もともと、鍵を落としたり無くさないようわざと鍵をホルダーにジャラジヤラ付けているので)
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