過日ジビエの鹿肉ステーキ定食なるものを頂きました。(山塩で頂き美味でした♪)
害獣駆除として駆除した鹿の肉を調理したもの。
しかし、
害獣という『濡れ衣』は人間の勝手な都合である事を強く再認識した！！
感染症での自然死ではなく、養鶏業界を守る為の処分という名の殺戮。
日本全国に於ける畜産業全体での昨年度飼養数
(飼養とは飼育されている数であり、年間出荷数はその~数倍)
※🐔食肉 ブロイラー 飼養羽数🐔
約1億3,900万羽
※🐷食肉 豚 飼養頭数🐷
約895万頭
※🐮食肉 牛 飼養頭数🐮
約261万頭
合計約1億5,000万頭羽もの🐔🐷🐮動物が、この瞬間にも食肉として飼養され命を消されている！
だから命を大切にする、罪を犯さぬ為、肉を食べずに菜食主義になれば良いとベジタリアンは主張する！
動物には命や魂が有るからと言う。
でも、それは植物には命や魂が存在しないと考える大きな誤認識である！
植物や昆虫も同じ命！
哺乳類とは少し違うが魂も有る。
人間と同じ地球の一部である！
エネルギーの現れ方が違うだけ。
植物は食べて良く、
肉はダメというのは完全な間違い！！
何度も言うが
足るを知る
事である。
動物は動植物を食べて生きている。
でも、
自然界の他の動物は人間の様な過食はしない！
無駄に採って、無駄に飼って潰して余って捨てたりしない！
太古の人は冬などの端境期用に、備蓄分を狩猟採集することは有ったがそれ以上はしなかった。
飽食・過食を奨めて、大量生産、大量消費による産業利権有りきの食文化が悪なのである。
必要+αの生産で産業が成り立つ適正価格化と、足るを知り、たまの褒美で贅沢を楽しむ美徳。
その為に普段から我慢が苦にならない生活習慣を構築する事が、命を粗末にせず必要最小限の殺生で命を大切にする道であると考える。
今日も食べる事ができてありがとう！
勿体ない！
そんな命への感謝か有れば、世界の食糧事情は今とはかなり違ったものであったろうに。
また、今の現状とこれからの事を考えれば、今からでも命への感謝を大切にする食文化に変えて行かなければ時間の問題であろう！
でなければ、今まで無駄に殺戮をしてきた数百億を超える膨大なる命の贖罪による自然界の理の発動・発露は止められない。
地球圏の動物の命は微生物群が司っている！