祖父は本当に優しい人でした。
祖父がいるだけで、家族みんなが穏やかでいられる…病床でも「みんな仲良くやってくれや
」と最期まで家族のことを想ってくれていました。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
覚悟していたこと
必ずいつかは迎える死
祖父が亡くなってわかったことは
死を受け入れるなんて
何年かかるかわからない
そして祖父が与えてくれた
私や家族への愛の大きさ
寂しさ
家族がなんとなくバランスが悪く
心休まる時間が減りました。
家族って本当に壊れやすいものなんだと
私の気持ちなんて、誰にもわからない?
その後…
月曜日。私はあれだけの怒りを出したのにも関わらず、まだモヤモヤしていました。
”なぜ私がこんな扱いを受けるのか?”
おかしなものです。平静を装うほどに、周りは腫れ物のように私に接しているように感じました。
おそらく、ピリピリする空気を自分自身が出していたと思います。
火曜日、鬱病で通院している精神科の受診日でした。私は先週起こった出来事を医師に話ました。
”長野さんの気持ちはよくわかるよ。
でも今怒っている感情はきっとその出来事だけでなく、他にイライラしているものもひっくるめて相手にぶつけているように感じる。怒るのはいいし気持ちを伝えることも良いけれど、気持ちを盛らないで伝えないとね”
…。
なるほど。
私の怒りの根本には、祖父が10月に亡くなり色々な不安がありました。
つづく