一昨年、前日にヤクルトの最速マジック点灯を阻止したけど、この日も最速マジックの可能性がある日でした。



○7月2日   神宮球場

ヤクルト2×ー1横浜DeNA



濵口が先発して、8回2死から同点タイムリーを打たれて降板するまでよく頑張りました。
序盤から3併殺で切り抜け、7奪三振に村上を敬遠の1四球の好投でした。



4回裏に、隣の国立競技場のサッカーの試合で花火があがっていて試合が中断して佐野も見てました。

花火の直後に、山崎に安打を打たれながらも、山田を併殺に仕留めました。




5回終了後のPassionとDianaのリレー対決は、5人目のアンカーでPassionが逆転勝ちしました。


横浜スタジアムでまだ「ハマスタバトル」が無かった2022年に真剣なリレー対決は見ていて面白かったです。


7回に近郊を破る大田の先制ホームランが飛んできました。
一緒に観戦した人の知人がすぐ近くに座っていて、その隣の方がホームランボールをキャッチしたので撮らせてもらいました。
久しぶりの神宮の外野席でベイスターズの右打者のホームランが飛んでくるのは村田や内川以来で興奮しました。


エスコバーは、濵口をリリーフした8回は1球で仕留めて、9回もマウンドに上がり、イニング跨ぎで打者4人を打ち取りました。


伊勢はリクエストの死球等でピンチを作りサヨナラ内野安打を打たれて敗戦投手になりました。



サヨナラ負けで連勝が4で止まりました。
ヤクルトは史上最速のマジック点灯になったけど、翌月には追い上げるベイスターズの借金は6で追撃というよりも、何とかAクラス入りしたい状況でした。

一緒に観戦した人から、この4試合前に負けたら大洋時代からの球団の通算の借金が1000になるところだったと試合中に教えてもらいました。
借金1000を免れた6月28日以降、初めて負けた試合で借金996になり、この日から借金1000を意識するようになりました。



連勝が止まってしまい、勝利した前日と違い、悔しそうなベイスターズの選手達でした。